【レッドロビン強化】5月中下 第2次新葉の木酢殺菌
2022/09/28(Wed) Category : 自然が教えてくれた
【<2022 レッドロビン強化>へ】
<実施したこと>
5/03 毎日枝剪定、枝整理、誘引、針金掛け
5/04 ニーム漬けバークチップを吊るす(チャドクガ&スズメバチ除け)
5/10 ニーム木酢350倍散布(寒椿チャドクガ忌避)
5/19 ニーム木酢300倍散布
5/29 ニーム木酢400倍散布 第2次新葉の去年今年
剪定については前記事に含まれていますので、5月4日以降の日記を掲載します。
5/04 ニーム漬けバークチップを吊るす(チャドクガ&スズメバチ除け)---
今年は寒椿にチャドクガ幼虫の発生がなかったが、ニームをまいていたおかげだと思う。
一方、早速スズメバチを見かけた。レッドロビンの葉の上に止まっていたが…剪定後などの樹脂を吸いに来たのかも。
以前、レッドロビンの樹間にスズメバチが巣を作りかけたことがあった。剪定を頼んだ植木屋さんが発見して処理してくれたが、木の内部によい空間があったので、花も近いし適からは守れるしで目をつけたのだろう。
昨年、そのスズメバチを見なかったのも、木酢液&ニーム散布のおかげだろう。スズメバチも煙の臭い&ニームを嫌がるようだ。
そこで、ニーム漬けのバークチップを洗濯網に入れて寒椿&レッドロビンに吊るした。チャドクガ&スズメバチ除けだ。

5/10 ニーム木酢350倍散布(寒椿チャドクガ忌避)---------------------
10-22→13-23→12-19→11-18・・・これは、5/10の予報氣温の変遷だ。随分変化がある。当日朝の予報では、12-20℃だ(最低気温朝6時、最高気温午後3時)。
地植えしたハイビスカスは大丈夫かとやや心配だったが、問題なかったようだ。以前、最低気温10℃だった日に出しっぱなしにしていたことがあって、10℃では枯れないことがわかってはいたが。
次は、11月に最低気温10℃の予報が出る頃に鉢上げすることになる。これから半年間、ハイビスカスの季節が始まる。夏の到来を感じさせてくれて嬉しい。
明日から曇りまたは雨が1週間ほど続くので、今日の晴れは貴重だ。
折しもアンビルフロアブルを撒いて10日。我が家のロビンに病変の葉はさほど見当たらないので、化学薬品は終わりにして、今日はニーム1000倍&木酢350倍の混合液を撒いた。野薔薇、柚子、ドリフトローズにも撒いて害虫退散だ。
近隣のレッドロビンは次々にごま色斑点病にやられている。新紅が新緑に変わって、今が瑞々しい黄緑を楽しめる絶好の日々だというのに、見るも痛々しい。手を打つだけで、通り行く人々に活力を与えるのに、と残念だ。
5/19 ニーム木酢300倍散布-----------------------------------------------
孫と畑を自転車で散歩。レッドロビンの垣根があったが、全ての葉がやられていた。それもかなりひどい病葉で壊滅状態。まぁ…見事なものだ。
前回の散布以降、雨続きだったのでなかなかチャンスがなかったが、昨日今日と久々にそこそこいい天気。センニンソウにもさび病菌がついたし、ロビンの新緑もしっかりしてきたので、殺菌のため木酢液300倍を散布することにした。


木酢液は水分子を細かくするため吸収がいいので、合わせるニームオイルは5ml(10ℓなので2000倍)。ロビン、柚子、寒椿、センニンソウ、薔薇に散布。
5/29 ニーム木酢400倍散布 第2次新葉の去年今年-----------------------
去年は、天辺を刈り取ったせいで、この時期は天辺が再び赤い絨毯のようになっていた。
今年も第2次新葉が萌出でているが、天辺から上に伸びる枝が間隔を置いて出ていて、全面赤ではない。つまり、葉は十分足りていて補完の要なしということだろう。木のありように余力を感じる。
だから、今度は縦の成長の方に力を注ぐことができる。これが本来のロビンの在り方なのだろう。
コデマリを見ても、弓なりにしなった山の部分から、上に向かって真っすぐな枝が伸びている。鑑賞上は余分な枝だが、2階から見下ろすと、それらの枝に葉が初々しく生い茂り、頭上から日光を目いっぱい浴びていることがわかる。
園芸本にはカットするよう書かれているが、大事な枝だよね。(冬に葉が枯れたら私もそこを刈るけどね)
さて、前回の散布から10日ぶり。葉は相変わらずすこぶる健康だ。ニーム1000倍と木酢液400倍の混合液を散布した。
<実施したこと>
5/03 毎日枝剪定、枝整理、誘引、針金掛け
5/04 ニーム漬けバークチップを吊るす(チャドクガ&スズメバチ除け)
5/10 ニーム木酢350倍散布(寒椿チャドクガ忌避)
5/19 ニーム木酢300倍散布
5/29 ニーム木酢400倍散布 第2次新葉の去年今年
剪定については前記事に含まれていますので、5月4日以降の日記を掲載します。
5/04 ニーム漬けバークチップを吊るす(チャドクガ&スズメバチ除け)---
今年は寒椿にチャドクガ幼虫の発生がなかったが、ニームをまいていたおかげだと思う。
一方、早速スズメバチを見かけた。レッドロビンの葉の上に止まっていたが…剪定後などの樹脂を吸いに来たのかも。
以前、レッドロビンの樹間にスズメバチが巣を作りかけたことがあった。剪定を頼んだ植木屋さんが発見して処理してくれたが、木の内部によい空間があったので、花も近いし適からは守れるしで目をつけたのだろう。
昨年、そのスズメバチを見なかったのも、木酢液&ニーム散布のおかげだろう。スズメバチも煙の臭い&ニームを嫌がるようだ。
そこで、ニーム漬けのバークチップを洗濯網に入れて寒椿&レッドロビンに吊るした。チャドクガ&スズメバチ除けだ。

5/10 ニーム木酢350倍散布(寒椿チャドクガ忌避)---------------------
10-22→13-23→12-19→11-18・・・これは、5/10の予報氣温の変遷だ。随分変化がある。当日朝の予報では、12-20℃だ(最低気温朝6時、最高気温午後3時)。
地植えしたハイビスカスは大丈夫かとやや心配だったが、問題なかったようだ。以前、最低気温10℃だった日に出しっぱなしにしていたことがあって、10℃では枯れないことがわかってはいたが。
次は、11月に最低気温10℃の予報が出る頃に鉢上げすることになる。これから半年間、ハイビスカスの季節が始まる。夏の到来を感じさせてくれて嬉しい。
明日から曇りまたは雨が1週間ほど続くので、今日の晴れは貴重だ。
折しもアンビルフロアブルを撒いて10日。我が家のロビンに病変の葉はさほど見当たらないので、化学薬品は終わりにして、今日はニーム1000倍&木酢350倍の混合液を撒いた。野薔薇、柚子、ドリフトローズにも撒いて害虫退散だ。
近隣のレッドロビンは次々にごま色斑点病にやられている。新紅が新緑に変わって、今が瑞々しい黄緑を楽しめる絶好の日々だというのに、見るも痛々しい。手を打つだけで、通り行く人々に活力を与えるのに、と残念だ。
5/19 ニーム木酢300倍散布-----------------------------------------------
孫と畑を自転車で散歩。レッドロビンの垣根があったが、全ての葉がやられていた。それもかなりひどい病葉で壊滅状態。まぁ…見事なものだ。
前回の散布以降、雨続きだったのでなかなかチャンスがなかったが、昨日今日と久々にそこそこいい天気。センニンソウにもさび病菌がついたし、ロビンの新緑もしっかりしてきたので、殺菌のため木酢液300倍を散布することにした。


木酢液は水分子を細かくするため吸収がいいので、合わせるニームオイルは5ml(10ℓなので2000倍)。ロビン、柚子、寒椿、センニンソウ、薔薇に散布。
5/29 ニーム木酢400倍散布 第2次新葉の去年今年-----------------------
去年は、天辺を刈り取ったせいで、この時期は天辺が再び赤い絨毯のようになっていた。
今年も第2次新葉が萌出でているが、天辺から上に伸びる枝が間隔を置いて出ていて、全面赤ではない。つまり、葉は十分足りていて補完の要なしということだろう。木のありように余力を感じる。
だから、今度は縦の成長の方に力を注ぐことができる。これが本来のロビンの在り方なのだろう。
コデマリを見ても、弓なりにしなった山の部分から、上に向かって真っすぐな枝が伸びている。鑑賞上は余分な枝だが、2階から見下ろすと、それらの枝に葉が初々しく生い茂り、頭上から日光を目いっぱい浴びていることがわかる。
園芸本にはカットするよう書かれているが、大事な枝だよね。(冬に葉が枯れたら私もそこを刈るけどね)
さて、前回の散布から10日ぶり。葉は相変わらずすこぶる健康だ。ニーム1000倍と木酢液400倍の混合液を散布した。
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