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ワク後遺症の方の貴重な記録

2022/11/20(Sun) Category : 知ってほしい病
ワク後遺症の方の貴重な記録を読ませていただきました。

自分は後遺症とは無縁だろうと思っていた人が、1回の接種で「頭痛・眩暈・耳鳴り・悪心・倦怠感・ぼーっとする・両手震え・両手痺れ・両足痺れ・右足首痛み・下腹部張り・胸痛・動悸・息切れ」などに見舞われるようになった―その心理過程が赤裸々につづられています。

①コロナワクチン後遺症~始まり~(2021.12.14)
からの一連の記事を読むと、事実に直面した時の衝撃の凄さが伝わってます。

前記事に続き、これから事実に直面される方の助けになると思いましたので、勝手ながら記事をピックアップして、ご紹介させていただきます。



ワク接種までの心理過程-------------------------------

この方も、主としてテレビ・新聞などのマスメディアから情報を得ていた方のようです。
この方は、メディアが煽る中、周りが次々に2回接種を終えていく中での取り残され感と、「まだ打ってないの?」という見えない圧力を感じ、仕事をする上では接種が必要な風潮に焦りすら感じていきます。
【メディアが作る風潮と同調圧力】

一方で、ワクの事実も上がり始めて『打っても意味ないじゃん』『そもそも高熱が出るってなんかおかしいよね?』と思ったこともあったそうですが、周りに副反応で苦しんでる人はいません。
【直観VSそれに対抗する事実の想起】

結局、「風潮」の風圧に押され、「家族や大切な人を守りたい」という大義名分で直観(インナーチャイルドの警告)を封じ、自分に副反応は起きないだろうという心理的合理化をして、接種予約に躍起になっていきます。
【自己封じの決断】

今思えば、これほど切迫したのは、コロナに罹った時に「だからワクチン打たないとダメなんだよ」と陰口をたたかれたくないこと、同時に「ワクチン打っても罹ったなら仕方ないよね」という同情を得るため―つまり、「自己保身」だったと書かれています。
<深層心理の自己分析>

キャンセルが出て受けられると連絡を受けたときは、『天使の囁きに聞こえた』くらいでした。強迫観念にまでなって、脅かされていたことがわかります。

待合所で順番を待つ間は、『間違ってない。正しいことをしている。なんの疑問もない。』という思いがあったそうです。
この方は直感で(インナーチャイルドが)「おかしい」「打ってはダメ!」と感じているので、このようにチャイルドを説得(自己洗脳)しているわけです。
【自己洗脳/自己説得】




接種後の事実経過-------------------------------

翌朝、腕が痛くなる感じがあり、
3日目には痛みがピークに達し、
4日目に痛みは消えますが、頭に違和感を感じます。
それが数日続いたので、厚労省のホームページを見ると「数日以内に回復していきます」という記述を読んでかりそめの安心を得ますが…

13日目には頭痛、めまい、耳鳴り、悪心、倦怠感、ぼーっとする等の症状が現れます。慢性不調となってイライラしやすくなってきました。

14日目に行政の副反応相談窓口に問いますが、病院に行けと言われるだけ。また、既に予約してある2回目の接種は大丈夫かと訊くと、なんと大丈夫と言われ、逃げ道がふさがれました。

(「打つことが正義」で動いている行政は、人が亡くなっても打たせ続けているマシンですから、自動的に‟大丈夫”が出てきたでしょう。症状は人体が危機だぞという自分に対する警告ですから、他人は責任を持ちません。)

16日目に病院に行きますが、薬は効きません。

厚労省HP、行政、病院―どこもアウトで、焦りと恐怖が迫ってきます。

(「打つことが正義」でスクラムを組んでいる十字軍(ワクチンを神と崇めるカルト「打て打て教」)の中を、ぐるぐる巡っても埒があきません)




他力を借りて自分を止める----------------------

ここでようやく自分で情報を調べ始めます。
(他人軸がすべてアウトだったので、自分軸を取り戻す第一歩が記されました)

そして、Twitterで《ワクチン後遺症》という言葉にたどり着き、衝撃を受けます。

『自分に副反応は起きないだろう』という根拠なき信念がワク接種に向かう根本的原動力でしたから、その根底が覆され、『初めて知った現実に顔が相当青ざめていたと思います』
【(未知)事実との遭遇】

衝撃を受け、症状が悪化していく中で、それでも『2回目のワクチンを接種したほうが良いのではないのか?という思い』の方が強く、『心の奥底では嫌気を感じ』ながらも、病院に体を運びます。
【↑「脚本自分」と「本当の自分(インナーチャイルド)」の闘いと同じですね】

幸いなことは、衝撃を受けた時に『ワクチン後遺症を診てくれる病院』を探したことです。そこで、『先生の答えを聞いてワクチン2回目をやめる』ことができました。(他の病院なら2回目を打たれていたかもしれません)
【↑いわば、権威に従う「脚本自分」を利用して、自分を止めました】




他人軸から自分軸へのコペ転開始--------------------

この病院で出された薬に期待をかけますが、無情にも悪化は続きます。
『頭に軽くモヤがかかっているような感じで、頭自体が重く頭の中はスッキリしない』『考え事をすること自体が億劫』『思考は虚ろ』
【ブレインフォグ(脳の霧)ですね】

コロナ後遺症外来の病院さえもアウトだったわけで、ようやく自分で深く調べてみることにします。

これまで、『《病気になる→病院へ行く→薬を飲む→治る》これで終わるのですから、病気のことを自分で調べることなんて考えもしなかったし、そういうのは医師の仕事、医師に頼るしかないと思って生きていた』ので、初めてのことだったようです。
【自力を奪う思考停止システムからの離脱】

(製薬企業及び医師への信頼は社会から失われました。これからの時代、医薬と医師は選別淘汰されていくでしょう。また、自然免疫が最強であり、「医食同源」が本当にわかれば、合成化合物を作る医薬及び医師という職業自体が廃れていくでしょう)




事実との直面化-------------------

けれど、『そもそも後遺症という言葉すら検索結果にはでてきません。』
(↑Gなど使っていれば当然出てこないでしょう)

『答えを知りたかった…今自分がどんな状況にあるのか。
 治癒方法を知りたかった…一刻も早く楽になりたいから。』

そこで、Twitterに向かいます。
そこには情報が溢れていました。

『絶望的な文字の羅列。
 見るに堪えない画像や動画。
 想像を絶するほどの恐怖。
 自分が知りもしなかったことがTwitterの中には溢れていた。
 地獄絵図とはこのことをいうのでしょうか?

 ははっ…なんだこれ…』

この時の衝撃は実際にお読みください↓
⑦コロナワクチン後遺症~2021年10月(4)~




真実に直面化した人の心の気嵐-------------------

私は、人を地獄に落として苦しめる「気持ちの嵐」のことを、「気嵐(けあらし)」という言葉を流用して、「心の気嵐」と呼んでいます。
グツグツと煮えたぎる地獄のゆで釜から立ち昇る湯気のような気嵐です。

この方も上記記事の佐藤さんと同じく、怒り、後悔、嘆き、諦め、不安、恐怖、絶望、自殺、豪遊、犯罪・・・様々な思いがわき起こり、挙句『もうすべてが辛い』『早くここからいなくなってしまいたい』という思いに駆られます。

この間は、とても重苦しく辛く、竜巻のような激情に翻弄され、ズタズタになって地面にたたきつけられていたかもしれません。
以前の記事の「真実に直面化した人の9段階」の1~5段階をすべて体験されています。

この絶望と怒りを外(他者)に向けていたら、事件や事故が起こっていた可能性もある熾烈な時期だっだでしょう。

(けれど、怒りの本質は、自分(小さいちゃん)の声を一切聴いてこなかった自分への怒りなのです。他にもありますがここでは省きます)




一人称からの離脱(自分を超える)-------------------

『けど私以外の家族が私と同じような状態になったら?』と家族のことに視点が移った時、『その姿はもっと見たくはない! だとしたら家族を守らなければいけないのではないか?』と、自分を超えた地点に来られます。


そして・・・


『今までただ無気力に絶望的に眺めるだけだったネガティブなワ〇チン情報に目を背けず、もっと色々と知らなくてはいけないのではないか?

“乗り越え不可能”と書かれた巨大な壁を乗り越えられるよう少しでも前進しなくてはいけないのではないか?

たとえ乗り越えられないとしても…
そして歩みを進めた先に希望が無かったとしても…
それが自分と家族を救う道なのではないだろうか…』


強くなられましたね。

家族への思いが、自己を超越させました。

心から、凄い! と思いました。

















これまでの記事で挙げている治療を実行して、後遺症に負けずに何としても生き延びてほしいと思います。


「生きろ」という歌のメッセージが、刺さりました。

「無理じゃない! だってお前はまだ生きてるじゃないか!!」
の叫びに、ブワッと涙が滲みました。




【Mr.Children 「生きろ」】




一度奴隷になったら大人になっても奴隷
抜け出すには剣しかない

(ペン:記録は剣よりも強し)

私たちは今戦場にいます。
生死を賭けた戦場です。

日本滅亡の危機を救え

絶望を超えて世界を変えろ

「無理じゃない! だってお前はまだ生きてるじゃないか!!」

生きることを諦めるな


真実を 追いかけろ

自分に 問いかけろ


ここからまたひとつ強くなる

なくしたものの分まで






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