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子供たちに残したいもの

2006/09/10(Sun) Category : 環境
妻はオフ会。
娘は帰省。
息子は学校祭の準備。

息抜きに自転車で遠出。


雲は、秋の雲じゃない。
風は、ぬるい。
蝉は鳴いてるし、キアゲハまで飛んでいる。
海に人はわんさかいるし、
波に散る陽光はぎらついている。
服の上から日差しが痛い…


一体、今はいつ??

夏は嫌いじゃないけど、短いから鮮烈に輝く。
冬の厳しい寒さを経験しなくなってから、もう少なくとも15年くらいはたつ気がする。

春や秋の風情がなくなってから5年くらいたつ気がする。
四季折々の日本は、雨季と乾季の2シーズンの風土に変わろうとしている。

もはや日本は亜熱帯。そう感じてからさえ3年くらいたつ。

地球全体のこれまでのホメオスタシス(平衡状態)が崩れたと明確に感じたのは、昨年。

鬩ぎ合っていた均衡が一度崩れると、あとは一挙に転がり落ちていく。やがて、加速度がついて人の力ではどうにもならなくなる……



『新幹線 名古屋行きちゃんと乗れた』

『無事乗り換えできた!!!!』

娘から携帯にメールが入る。
高校時代から旅していた身から見るとヤレヤレだが、かわいい。

そのかわいい子供たちに残してやりたいもの、それは変わらぬ自然だ。変わらぬ地域だ。

思想、文明、財産…?
一切不要。

そんなもの残したいと思わない。

ただ、残したいもの。それは、
きれいな、水と空気と土だ!


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