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人は思いで生きている

2006/09/30(Sat) Category : TV.本.漫画
「涙そうそうスペシャル」(TBS)の続き。

他もいい話が多かったが、印象に残ったのは「白い割烹着」「Always with you」「コンペイトウ」「笑顔が運命を切り開いた」「一番苦労した者が一番幸せになる」の話し。
ほとんど戦時中の話しだ。





■「白い割烹着」
あぁ、こういう割烹着懐かしいなぁ、と昔のお袋の写真を思い出していた…。

家族で土手を散歩中にB29飛来。全員走って前方の橋の下に逃げ込む。
皆震えて固まっている。

ところが、母親がやおら橋の下から元来た方へ走り出て、割烹着を脱ぎ、その割烹着を振り始めた。懸命に大きく振っている。

ん?なに??
白旗を振る? う~ん、違うんじゃないか。でも、わからない。

なんと!
「橋に爆弾を落とされる!」と、思った母親は、落とすならこっちに落とせとばかりに自分を標的にしたのだった。


………凄い!

家族を救うための捨て身。
家族を救うことだけしか考えていないのだろう。
恐怖の入り込む隙がないくらいに。

高齢で大往生をされる際にも、天国から守るから、という言葉を残されたという。
本当に守っているだろうなぁ、と思う。





■「Always with you」
一人っ子の跡取り娘が、寒さをしのぐために駆け込んだストーブのある待合い。そこは米兵専用だった。そして、一人の米兵と出会う。
許嫁もいて花嫁修行中の禁断の恋。に、落ちた。
ダスティンホフマンの「卒業」よろしく、まあ、結婚前逃亡-家出する。

幸せな日々は長くは続かない。
彼は朝鮮の戦場へ。

残ったのは、
「Always with you」
の言葉。

以来、現在まで、待ち続けている。
顔に皺が寄っているが、心は乙女のままだ。

テレビ局が協力を申し出た時の泪。そして、「お願いします」という心からの素直な願い…。
彼らしき人物5名ほどを特定し、写真を持ってきたとき、どれほど期待に胸躍ったであろう。

しかし、いなかった。

それでも、彼女は「あきらめない」。
もとより帰るところはない。ひたすら、前を見続けている。

この、思いの強さ。

過ぎてしまえば、あっという間なのだが、
それでも、できるのものではない。





■「コンペイトウ」
戦時下でも子供の世界はある。
ある日、宝石のようなコンペイトウをたくさんもらった女の子。大喜びで宝箱にしまう。

そして、仲良しの子にも分けてあげようと一つだけ持っていく。
その子はいつも赤ん坊を背中にしょって遊んでいた。
まぁ、その一粒を含んだときの幸せそうな顔!

それを見て、もっと幸せを分けてあげたいと思ったんだろうね。
自分で独り占めにしちゃいけない、と…。

そして、翌日持って行こうとコンペイトウを分けた夜、空襲。
その仲良しの子は亡くなった。
赤ん坊を抱えるようにして……。

「もっとあげていればよかった」
号泣する-。





■「笑顔が運命を切り開いた」
奪われる運命もあれば、救われる運命もある。
焼け出されて天涯孤独の身になった女の子。

成長して中学ではソフトボール。
ある日、米兵と一緒にすることに。

両親を亡くしてひとりぼっちであるにもかかわらず、そのはつらつとした笑顔。
その強さと明るさに米兵は心を打たれる。
仲間を失い傷心していた心が癒され勇気づけられる。

米兵達は有志で資金を募り、その女の子に奨学金を贈る。
中学生の女の子が、大の男達を癒し、動かしたのだ。
その援助を得て、彼女は運を切り開いていく。

笑顔の力を知った。





■「一番苦労した者が一番幸せになる」

そう、振り返ってみれば女性の物語ばかり。
人は、人生、思いで生きているなぁ…、と、つくづく感じたのだが、こうして振り返ると、ほんと女性の物語。

よく思うのだが、思いの強さが人の強さだとすれば、思いが強い女性は、やっぱり強いのかも知れない。
しかし、この物語は、その女性を救った話し。

この物語は、お祖父ちゃんのたたずまいが印象に残っている。
そう、前回書いた5歳のお兄ちゃんのように、自分の存在で女の子を支えた。

より社会的存在である男性は、時に社会を敵に回しても自分の信念で相手を支える-そういう強さがあるなぁ、と思った。


おやすみ-

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