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DV事例解説(2):ストレス発散のための代償行為としての暴力

【DV(ドメスティックバイオレンス)事例解説】目次へ

この事例は極めてわかりやすい事例です。ストレスのメカニズムさえ知っていれば、このような破綻は避けられたかもしれません。


★ストレスとは、どういう常態か?------------------------

片手で持てるくらいのゴムまりを思い浮かべてください。

そのゴムまりを指で押すとへっこみますね。このように、外から負荷がかかって歪むことをストレスがかかった状態と言います。外からかかっている外圧の原因をストレッサーといいます。このゴムまりのストレッサーは“指”ですね。

このとき、ゴムまりの内部は内圧が高まっています。同様に、ストレスがかかっている人の内部では、緊張状態が高まっているわけです。

この緊張状態を解くためには、指を離すこと。それで、ゴムまりは弾力と柔軟性を取り戻します。
同様に、人の緊張状態を解くためには、ストレッサーから離れること、あるいはストレス源を無くすことです。



★夫の暴力はストレス発散のための代償行為---------------

この夫は、昇進したことによって、上と下から挟まれるサンドイッチ状態になりました。
図のように上司は成果を押しつけてくるし、部下は思うとおりに動いてくれないし、丁度ゴムまりを指で挟むように上下からプレッシャーがかかったわけです。
つまり、ゴムまりを指で挟むとパンパンに硬くなるのと同様に体が緊張状態に置かれることになりました。
これを「サンドイッチ症候群(マネージャー症候群)」と言います。

DV事例解説(テレビ東京再現ドラマ)


そして、ある日お酒の勢いを借りてこの夫がやったこと。それは、ゴムまりが元の形に戻るようにストレスを解放するためにやったことでした。

妻に「うるせー」と言っているのは、ホントは会社の上司に言いたいことですよね。
娘に「言うこと聞けないのか」と言うのも、ほんとは部下に言いたいことですね。
この夫は酒の力を借りて、家に帰ってからホントは会社で言いたかったことを言っていたのです。


これが、このご家庭の悲劇の基本構造です。



(3):夫が、ある日突然キレた理由



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