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3-「欠乏欲求」の国アメリカ

2007/01/04(Thu) Category : 見方・考え方・価値観-パラダイム
【心理学的に見た日米&文明】


■「欠乏欲求」の国アメリカ----------------------------

家族カウンセリング的に見ると、アメリカは危険基地である親から逃げ出した子供だ。自分の安全基地を作るべくロックの思想を原動力にして安全基地作り(建国)に邁進した。

親から無条件の愛情をもらっていれば、信じられるものがあるのでこの世に不安はない。しかし、無償の愛が得られない時、不安を払拭するためにこの世で唯一信用できる共通の価値=「金」にすがる。富と蓄財に走るのは必然であった。

しかし、心の空洞は愛情でしか埋められない。
それをカネや財産、地位、名誉などで補おうとしても埋まるものではない。「欠乏欲求」が「消費社会」を発展させたが、それが行きすぎてアメリカ人がぶくぶく太り始めてもとどまるところを知らない。

家族カウンセリングを通じて実感しているところだが、心と体には密接な関係がある。愛情飢餓(ストローク飢餓)の子供は体が貧弱だし、規範(社会的背骨)が内在化していない子供はどこかフニャッとしているし、ストレスを抱え込んでいる人は異常に体が大きい。

昔のハリウッド俳優はスリムだった。2001年の時点で体重超過成人が60%を超えたアメリカは、自分たちを「ファット・ネーション」(肥満大国)と呼び始めているらしい。
http://www.spearnet.net/~msato/journal/020927.html

心の中に飢えた鬼(餓鬼)が棲んでいる限り、アメリカ人はどん欲にものを摂取し続け、消費し続けるだろう。



また、親に見捨てられた子供は、自分の存在価値に不安を覚える。そこで、他人事にも首を突っ込み関わることで存在価値を証明しようとし、あるいは支配することで存在価値を高めようとする。アメリカが頼まれもしないのに「世界の警察」の役を買って出たのは、深層心理的に故無しとしない。

しかし、自分に依存させることが、自分の存在証明になるので周囲に対して無意識のうちに依存を強制していく。そして、それにとらわれた子供たちは無力になっていく。私は、そういうご家族を沢山見てきたが、アメリカもそっくりだと感じる。


<続く>

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イスラム国のキリスト教版

サウジアラビア国教はスンニ派のワッハーブ派で、ワッハーブ派はワッハーブ派以外のイスラム諸派の信者をイスラム教徒と認めず、異教徒として扱い、その生命を絶たれ財産を奪われ妻娘は犯されるべき存在とします。王家の王位はワッハーブ派教祖家の守護者としての王位で厳格な国教ですが、年月も経ち、豊かであれば軟化します。それに飽き足らないワッハーブ過激派が国を飛び出したのがイスラム国で、教義通りにやってます。
英国王が奥さん取り替えるのをローマ法王に禁じられたので英国王が任免するカンタベリー大主教を最高位の聖職者としたのが聖公会(英国教会)でカトリック等の聖公会以外のキリスト教信者はキリスト教徒として認めずキリスト教徒としての権利もないとワッハーブ派そっくりのこと言って王がカトリック関係者の財産を没収したのが始まりで、まだ生温いとする聖公会過激派が邪魔する王を殺してワッハーブ派の主張と同様なことを大ブリテンとアイルランドで実践したのが清教徒。さすがにやり過ぎて穏やかになって来たのに過激派は不満ですが相手にされなくなって商売もはかばかしくないので出て行った先がアメリカ。インディアンに助けられたりしても神に感謝することにしたのがサンクスギビングで、ワッハーブ派の主張と同様なことやって裕福にもなり、奴隷農場主も蔑まずに金持ちなら紳士として平等に扱えと独立。
清教徒の直系がトランプの長老派等で聖公会から分離後の歴史も古く第二次大戦前と比べても温和で非キリスト教文化に対する他者理解が出来るようになっ来ていて、米の単独覇権に相応しいパートナーを求めるでしょう。
ヒラリーは聖公会から分離後の歴史が短かいためまだ非キリスト教やカトリックに厳しいメソジストでキリスト教徒指導者として米が支援した蒋介石、李承晩はメソジスト。メソジストから分離した大戦中日本でホーリネス事件を起こしたホーリネス等のさらに若い宗派群が聖書無誤謬を信じ再臨ハルマゲドンを待望しイスラエル支援の福音系等の根本(又は原理)主義。メソジストより若い宗派は非キリスト教の文明的民主的な大国が存在出来ることを疑問視し、中国朝鮮人特に朝鮮人は(非キリスト教徒の妨害や体制的な問題がなければ)キリスト教を受容する素質がいいとします。日本の方は、現世界の滅亡を意味する再臨ハルマゲドンを到来させるための政治運動は、「万世一系」と形容される天皇の統治の存続を否定するための政治運動でもあると捉えました。

 

過ぎたるは及ばざるがごとし

ということなんでしょうね。
一人一人が他人との比較に踊らされずに、自分なりの幸せ尺度を見つけていくことが大切なんだと思います。

 

前のローマ法王が言っていましたが、人の感情や自由を抑制する共産主義は改善されなくてはいけないが、行き過ぎた資本主義も人間を滅ぼすと。クリスチャンでないですが、なるほどと思ったことがあります。アメリカも今の政治を通してみるとそういうことになるのでしょうが、個人レベルや家庭レベルでは、そのことに危機感を持っている人達が沢山いるようです。例えば、ノーベル賞をもらったカーター元大統領は、そういう危機感を本で何回も書いるようですよ。有名な言語学者で思想家であるチョムスキーという人もそういうことを本に書いているようですよ。

 
    
 
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