ハラッサーの見分け方及び脱出の仕方
■11,事前にハラッサーを見分ける方法
■12,気づいたときにどうすればいいか
■Last-メッセージ
■11,事前にハラッサーを見分ける方法
1)相手の目を見てください(目は心の窓です)
目に星がなければ、心に闇を抱えている“可能性”があります。星がないとは、黒ベタで塗りつぶしたような感じで輝きがないという意味です(←あくまで私の経験知での判断ですので、普通は下記をアドバイスします)。
2)相手の母親を観察してください。
①相手の母親のポジションが自分の将来の位置です。夫婦関係、母親と息子の関係を観察してください。関係は言葉に表れます。会話を聞いてください。
②相手の母親が隠れた支配者である場合があります。
その場合は、父親の様子を見てください。父親が母親と全く同意見で逆らえない状況であれば、母親が父も子も支配している可能性があります。この場合は、母親は、自分の人生に関わる全ての人間を支配下に置こうとします。
■12,気づいたときにどうすればいいか
①その人を救うのは自分の役割ではないことを理解してください。自分の力で相手を変えようとは思わないことです。そもそも、変えることができるのは自分だけであり、相手を変えることはできません。
②静かに証拠を集めてください
相手は巧みです。その上調停委員や弁護士もモラハラの心理メカニズムに詳しい人は極めて少ないのが現状です。ものを言うのは事実です。日記や写真などの記録、ICレコーダーなど用意しておくとよいと思います。
③脱出先を確保しましょう
ベストは実家です。親に私のブログやモラルハラスメント経験者のブログなどを見てもらい、学んでもらってください。
親元へ帰ることができない事情があると苦労することになります。DVシェルターでさえ少ない世の中。身体的暴力を伴わないモラハラには理解がないためシェルターがありません。下記をご参照下さい。
http://www.geocities.jp/moraharadoumei/macchi.html
④弁護士を選びましょう
協議離婚で別れられると思わない方がよいでしょう。相手はしつこいです。調停の時からこのような問題を取り扱った経験のある信頼のおける弁護士を立てて、その弁護士と密に連携をとりつつ調停を任せるのがいいと思います。
■Last-メッセージ
「結婚前は優しかった」という幻想にすがりつくのはやめましょう。
「今、ここ」で起こっていることの積み重ねが、取りも直さず「未来」なのです。
未来を切り開くのは、あなたの行動でしかありません。
子供の未来に希望の光をともすのも、あなたの行動でしかありません。
子供は大人よりも冷静です。
内心では母親に離婚してほしいと思っている子が多いのです。
子供が自律するのは、母親が活き活きと輝いているときだということを忘れないでください。
一緒に居続けることで、必ず子供に悪影響が出ます。
なぜなら、自分が抱えきれないため、必ず子供も背負うことになるからです。母親が支えきれないものを子は支えるのです。
子供のために、
そして自分の人生のために、
一歩踏み出す勇気を持ってほしいと思います。
相手は変えられない
モラルハラスメントという言葉に出会ってから、色んな事を考えました。母親の存在とは、恐ろしいほど重要である事。自分が、母親である事が怖くなるほど、「母親」は、キーパースンである。私は、「母」。輝い ...
モラルハラスメント
ブログをやっていると、貰ったコメントによって、知らなかった事を教えられたり、方向性の違う考え方や物の見方を教わることが出来て、それなりに意義有るものだと思っています。きょう、初めて『モラルハラスメント ...