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押しつけのパラドックス(6)-自分探しでのカウンセラーの選び方

2007/03/27(Tue) Category : 自律(自由と責任)への道
【押しつけのパラドックス】

ところで、人が鏡ならば、カウンセラーも鏡の一つ。
カウンセリング手法によりそのフォーカスする部分が異なるが、いずれも最終的には自己の相対化(成熟化)および自律のゴールに向かうことは同じ。
手法が異なるということは、自分のどの部分がその鏡に強調して映し出されるかの違いと考えて良いだろう。だから、自分がどの部分にフォーカスしてみたいのかを考えて選べばよいと思う。

ご参考までに、それぞれの方法がフォーカスする部分について挙げてみた。方法と書いたのは、心理学もカウンセリングも療法も、さらにそれぞれの技法に属するようなものもごっちゃに挙げているからである(あくまで私なりの見方である。念のため。尚、それぞれひと言では表し得ないものだが、あえて切り口として一つに絞っているのでご了承いただきたい)。

フォーカスポイントはあくまでもきっかけに過ぎない。それぞれ奥が深いし到達するところは同じなので、自分の入りやすい入口から入っていけばいいだろう。





本能  精神分析療法
感覚  フォーカシング
感性  アートセラピー(箱庭療法、動的家族画、バウムツリー等々)
感情  来談者中心療法
思考  論理療法(間違った信念)
行動  行動療法(モデリング理論他)
姿勢  森田療法
体験  サイコドラマ、プレイバックシアター、ロールプレイ、エンプティチェア
事実  内観法
意味  ロゴセラピー、実存主義的アプローチ(自己実現)
物語  ナラティブセラピー
枠組  ゲシュタルト療法(図と地)
社会  新フロイト派(社会経済構造、生活様式)
関係  交流分析(自我構造、人生脚本、ストローク、ゲーム)
発達  発達心理学(ライフサイクル、モラトリアム)
パターン 家族療法(家族(権力)構造)
連鎖  家族療法(世代間連鎖)
自己  ユング心理学(集合無意識)
使命  トランスパーソナル・カウンセリング
前世  前世療法
魂   スピリチャル・カウンセリング
エネルギー オーラソーマ、レイキ、ヒーリング、気功



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