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21世紀初頭-日本の世相

2007/04/28(Sat) Category : 世相・社会
今日の朝日で、吉本隆明氏の言っていることに同感。
心理学的見地を交えて書く(かなり私見が入っているので隆明氏の言は新聞を読んでね~)。

尚、ここでの心理学的見地とは、「禁止令」によって行動規制されている人は、「許可」を与えられることによって、その禁止令から解放されて自由になるという交流分析の観点である。
通例は、個人を縛る「間違った規範」(親から教え込まれたいびつな規範)からの解放を意味し、本来の自分を取り戻すことになる。しかし、「正しい規範」をなくす方向で許可された場合、社会は何でもありの無規範状態(アノミー)になっていく。

尚、神という絶対基準がなく、「人(の目)」を社会的尺度としている日本は、「赤信号みんなで渡れば怖くない」という付和雷同に陥りやすいため、無規範になりやすい側面を持つ。
(私は多神教者…というよりもアニミズムに近いかも)


■働く意味の変化
「水」が売れる-このことが日本人の労働観を変えた。労働する価値を相対的に下げた。「働く」ことが軽くなった。便利さが行き渡っていた時代にあって、既に働く=傍楽(傍らにいる人を楽にすること←父に言われたことだ)ではなく、働く=自分のために金を得ることになっていた。


■モラルをなくす許可
その後の規制緩和で、法規制のゆるみを尽き、法律すれすれ(on the edge)で稼ぐことが是とされた。まさにその名を冠した会社が急成長しlivedoorとなって時代にもてはやされる。livedoorは、時代風潮の宣伝マンとなった。
記者会見で有名になった「勉強不足は騙されても文句が言えない」というホリエモンの姿勢は、「法に抵触しなければなんでもあり」「頭は自分のために使え」「騙される方が悪い」という風潮を生み、そのホリエモンを自民政権(国)が後押ししたため社会は「モラルをなくす許可」を得た。そして、金儲けのためなら何でもありの風潮に向かって加速していく。


■人権をなくす許可
さらに、イラクの人質見殺し事件で、当時の首相小泉氏の「自己責任」発言が個人を追い詰める風土に日本を変えた。組織は言うことをきかない個人を守らないことを天下に知らしめ、個人は圧倒的に弱い立場となって萎縮した。社会は「人権をなくす許可」を得たのだ。若者が「長いものには巻かれろ」で、冒険しなくなるのは当然の帰結だ。

経済からモラルがなくなり、社会から人権がなくなれば、どういう結果になるのかは自ずと明らかだ。日本社会はタガを外された。


■人の部品化
「人権をなくす許可」を得、かつ会社は労働者のものではなく株主のものという風潮が蔓延した結果、リストラの嵐が吹き荒れ労働組合は弱体化。そして、人を部品のように扱う「改正派遣法」までが整備された。
労働者派遣法は、「必要な時に、必要な人を、必要なだけ」という「部品の調達方式」を人間にまで当てはめた非人間的な法律である。この法律によって、労働者は完全に“道具”と位置づけられることになった。


■労働の不規則化と24時間化
松下やNTTのような大企業までが「偽装請負」をするようになり、そして、同一労働で圧倒的賃金格差がある派遣社員が定着し、安定ままならぬ「フリーター」や「ワンコールワーカー」、「ネットカフェ難民」が出現する。
「ワーキングプア」と呼ばれる派遣やパート層が現れたことは、正社員への脅しとなった。会社の言うなりのままに残業時間は瞬く間に増大し、36協定で耐えきれなくなってきた企業は「ホワイトカラーイグゼンプション」という「残業時間の規制撤廃」を導入しようとしている。


■人が人を食い物にする社会
その一方で、金儲けのためなら何でもありの企業は足を踏み外していく。儲けのために耐震強度を手抜きし(耐震偽装)、住むことさえできない(個人にとっては一生ものの)家を建て、賞味期限が過ぎた材料でお菓子を作り、あちらこちらの名だたる企業で粉飾決算が相次ぐ。
さらに、「タンス預金」を狙って老人を食い物にするビジネスが相次ぎ、リフォーム詐欺その他の詐欺商法がはびこる。「振り込め詐欺(オレオレ詐欺)」の隆盛は、「頭を使える人間が得てよい」「騙される方が悪い」という時代風潮の究極の姿だ。
働くことが、「傍らにいる人を楽にする」ことから、「楽をして金を得る」ことに変わり、人が人を食い物にする社会に変わった。「自己責任」で「自由競争」する社会の一つの到達点に来た。


■会社と家庭の崩壊
到達点に来た会社と家庭の風景は悲惨なものだ。
会社でも家庭でも個々人はバラバラだ。
一方で無規範化し、支配と服従、共依存、親子カプセル、家族カプセルという病理が蔓延している。
会社に引きこもる父親の姿を見て、若者は家に引きこもる。
ぬくもりのない家庭で育ち、結婚願望がない。
24時間働かせようとする社会で、子供を産む余裕はない。
会社では「パワハラ」、家庭では「モラハラ」が蔓延し、会社にも家庭にも居場所がなくなった。
実際ネットカフェ難民の中には、残業続きで家には帰れずウイークデーをネットカフェで過ごす会社員、「モラ夫」から逃げるため住所を特定せずネットカフェを住処とするモラハラ被害者もいる。
今やネットカフェは、虚飾をはぎ取った日本の真実を現す場所になった。


■ライフラインの崩壊
鉄道、郵便、電信電話はライフラインだ。過密過疎にかかわらず日本中どこにいても保証されるべきものだ。そのために、国民は税金を払っている。日本は全国にそれを張り巡らした世界に冠たる国だ。経済は安心と信頼の上に成り立つ。これらのしっかりとした社会的インフラのおかげで高度成長を遂げることができた。
しかし、「民でやれることは民に」という言葉に踊らされて、ライフラインは分断された。
鉄道という大動脈は血管。郵便は毛細血管。電信電話は神経-とすると、血管がなくなったところは壊死を起こし、神経が寸断されたところは機能不全となる。今の日本は身動きがとれなくなりつつある重病人である。


■町を壊す国
また、国は医者の半減を考えているらしい。日本は先進国の医者の数の5分の1でしかないにも関わらずだ。少ない医師に過重な労働が襲いかかり、過労死さえ出る3K職場である(私には医師の相談者もいる)。
手のかかる小児科、産婦人科から医師のなり手がいなくなり、最近では、内科、外科でさえ希望者は少ないらしい。国は手のかかる女・子ども・老人から手を引くと言うことだ。そんな国で子どもを育てたいと思うか。「少子化」必然である。

なぜ、ただでさえ足りない医師を絶望的に減らすのか。医療費抑制である。入り口を減らせば、当然支出は減る。きわめて見識のない論理だ。それを「聖域なき構造改革」とごまかし、一方でつまらぬハコモノを作り続けている。閉鎖する自治体病院も相次ぎ、町のライフラインも崩壊していく。
国が人の住む町をぶち壊している。



■民間を壊す国
ライフライン産業を民間におろすことで、巨大企業が誕生する。それが、民業を圧迫する。かつて、JRが、次にNTTが批判され、今超巨大郵政が「民業圧迫」と批判されている。
民営化された産業は当然ながら利潤追求に走り始める。たとえば、JR西は効率とスピードを追求し続け、信楽高原鉄道事故と尼崎脱線事故という2大事故を起こした。一方で、行きすぎたスピード競争に道を譲った阪急・阪神は経営統合せざるを得なくなった。無茶して事故を起こす一方で、民業を崩壊させてどうする。

何でも自由化大国のアメリカも、ニューヨーク大停電で、電力自由化の恐ろしさを知ったはずだ。社会的インフラに関わる産業は民営化してはならないと思う。それは、全ての経済の基盤だからだ。我々は、安心して社会生活を営むために税金を払っている。
JRが早くなるということは、上に書いた大動脈を血流が早く流れている状態。つまりは、心臓がばくばくと早鐘を打っている状態だ。いずれ早死にする。大動脈は女・子ども・老人がゆっくり乗れる速度でよい。早い部分は私鉄に任せればよい。そして、各駅は方言でアナウンスして、ローカル文化の拠点にすればよい。駅から地方は始まるのだから。



■経済大国で崩壊する生存権(憲法25条)
『驚くべき世の中に到達したなと思いますよ』(新井章弁護士/27日朝日)
「人間裁判」と呼ばれた「朝日訴訟」に関わった新井氏は、『生活の苦しい人が足を引っ張り合うかのような状況にあぜんとしている』
国は「自己責任」「自律」を建前に、母子加算、老齢加算などを切り捨て。生活保護の受給にも厳しい査定ではねのける。弱者切り捨ての状況で必ず生まれるのが、こっちの方がもっと苦しいという足の引っ張り合い。
国民に無用な争いをさせる政治が悪いのだが、成立してしまった制度の壁の前で、わずかなおこぼれに預かるために足の引っ張り合いをする。

マズローは「欲求5段階説」を唱えた。「生理>安全>所属>認知>自己実現」という具合に、下位の欲求が満足されるとその次の欲求に向かうという説。たとえば飢えにあえぐ北鮮は生理欲求さえままならない。一方の日本は高度成長を経て自己実現欲求に最も近い国かも知れなかった。
が、今や北鮮と本質的には同等レベルに落ち込みそうな「経済大国」である。
あの「社会主義政策はとらない」という中曽根氏でさえ、『小泉政治は(略)温情と救済という面がなかった』と述べている。



■不寛容(ゼロトレランス)の蔓延
このような社会になると人はどうなるだろうか。
日常的にマイナスのストロークやディスカウント(価値を値引いてみられること)を受けることになり、怒りが蓄積する。
「努力せよ」「急げ」「完全であれ」というドライバーに駆り立てられ続け、ある日突然鬱が発症する。
気持ちを受け止め合う余裕はなく、手足のように扱われてストレスは増大し、社会憎悪がわき出てくる。
そして…、犯罪が多発する。
すると、厳罰論が巻き起こり、容赦なくレッテル張りして切り捨てる。それを見る残された人間は、怒りをため込んだ子羊となり…いつしかキレる。そして、犯罪は続く。
あるいは、「朱に交われば赤くなる」で、間違った処世術を身につけ、おかしな人間が増える。そして、犯罪は続く。
やがて、人を育むはずの教育の現場にまで入り込んできた「不寛容(ゼロトレランス)」は、家庭にまで入り込む。すると、人間の信頼関係は根底から崩壊していくことになる。
-ゼロトレランスがどのような結果に到達するのか、少し考えれば火を見るより明らかだろう。

「ゼロトレランスは間違いだ!」と断言できるのは、カウンセリングという仕事が世界中で成立しているからである。カウンセリングは、人を信用することができなければ成立し得ない仕事だ。だから、断言する。
「ゼロトレランスは間違いだ!」

犯罪者をモグラたたきしても犯罪は出続ける。国がやるべきことは、正直な人間を育むことだ。そのためには、正直な人間が評価される社会作りをしなければならない。



■吉本隆明氏の主張
あまりにも急激に米国追随した結果米国型になった(当たり前だ)。
人種のるつぼの米国は、人種差別を背景とする経済格差、社会格差があり、それが常に緊張と不安定をもたらすため、パワー(軍)で押さえざるを得なかった。「パワーに頼る安定」の思想だ。
日本は分厚い中流層の存在自体が社会の安定力だった。その中流が崩壊して社会の安定が失われた。

『自分だけが豊かになっても、しょうがない。中流の「中」以下が富まないと自分が富んだことにはならない』
『黙っているのが一番いけない。まずはとなりの人について、自分が同じようだったらどうだろうか、と考えないといけない』
『まずは親が考えを変える』
『親が家庭や社会できちんと共同生活できていれば、子どもはそれを見て社会や他者とのあるべき関係を学ぶのだ』
『自分で考えることだ。お前はどう考えているんだ、と問いを突きつけられている状況だ』

まったく、同感です!



■人の顔を見よ
なんだかんだ書いてきたが、世相を見るのは簡単なこと。
人の顔を見ればよい。

昔の日本に比べて、人の顔が活き活きしていない。老若男女-どの顔をとっても溌剌としていない。
新橋の昼時。サラリーマンの顔は暗くなった。コミュニケーションがとれない人間も増えている…。

私は人の顔が輝いていくのを見るのが好きだ。
自分の前で人が伸び伸びと自分を発揮していくのを見るのが好きだ。
それに勝る喜びはないだろう。

皆一人一人が、自分がやっていることが相手の顔を輝かせることなのかどうかで判断して行動すればよい。
「LIFE IS BEAUTIFUL」で、学年一の突っ張り君が言っていたではないか。
『修学旅行の時、はじめて車イスを押した。純が笑うとなぜか僕もうれしくなった。何か悪いことをしている時と全然心の中が違ってくるのに驚いた。人に良くないことをしているよりもいい気持ちだった。』

それが本来の人間の心だ。

人の良さを素直に発揮できる世の中であってほしい。
人が安心して伸び伸びできる器として「社会」や「国」はあってほしい。
人を本当の意味で自律に導くものとして、「経営」も「政治」もあってほしい。



■そして、地球の顔を見よ
人は自然環境、地域環境によって世界観、社会観を育まれる。
おおらかで、やさしく、自分に満ち足り、人を活かすことのできる社会性を持った人間を育てるために、私は身近に自然環境を取り戻したい。
新聞調査では、多くの人が子どもの環境が悪化したと見ている。もはや日本人の誰も開発を望んでいない。四の五の言っていると、2040年に地球の心臓は止まる。その時に、すべての「○○主義」だの「□□主義」だのが無意味だと分かるだろう。


…余裕なき日本社会で国外退去となってしまったアミネ・カリルさんご一家。子どもたちは日本人だ。退去になるいわれはない。
一番好きな言葉は、と聞かれてお父さんは「ありがとう」と言った。
退去になる次女シャザデさん(10)は言った。「あきらめない」
うちに秘めた静かな顔だった。

小さな女の子が「あきらめない」と言っている。
私の心に残り続けるだろう。

最後には、ここにたどり着く。

「あきらめない」



---------------------------------------------------
*尚、古代人種のるつぼであった日本は、人種間で争うのではなく「大和」(大いなる共生)の道を選んだ。その知恵こそが世界遺産であり、パワーバランスに変わって21世紀を先導するものだと思うぞ。


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読んで思ったこと

日本人の無規範、不和雷同なんて、一神教徒が神の言葉を言い訳に世界中でやって来た無規範、不和雷同の足下にも及ばない。青信号だと、神の言葉の正しい理解の下に行われた無規範と不和雷同を、一神教徒が反省することを、神や教会や聖職者は許さない。神の言葉であっても、無規範と不和雷同をするべきではなかったとすることは、神は間違っているとして、唯一の神の言葉に従わないことが正しいとすること。背教者です。現世では火炙り、あの世でも地獄確定。
神の言葉を正しく理解出来ずに青信号と勘違いしたと不和雷同を反省することは、神の言葉を正しく理解して教え広める役割を神から与えられた教会や聖職者が誤っているとすることで異端です。現世では火炙りですがあの世では、神の言葉の理解が正しい方が天国で間違いの方が地獄です。
神を信じないのに幸福な人達がいては困ります。何の為に唯一の神を信じているか解らなくなるから。だからその幸福は偽りで、異教徒の社会は必ず人を不幸にする社会だと決めつけて、「改善」を強要して社会を壊そうとします。壊れて異教徒が不幸になれば、父なる神を信じることが幸福への唯一の道と証明されたことになるし、布教もしやすくなります。

「傍楽」いいですね。

維新期、GHQ期と欧米法導入を強制され、日本の法体系は日本人の法的感覚と乖離し、特に戦後は日本人の法的感覚に併せるための工夫もされていません。
ホリエモンにモラルが無いとは思いません。彼のモラルが欧米法の基となったモラルであるだけでしょう。導入された欧米法に合致するモラルや法的感覚を身に着けて、感覚的に合法な利益追求が出来る彼が、法の裏付けを失っている日本的な法的感覚やモラルに基づいてちぐはぐな行動をする人達から利益を得るのは楽だし面白かったし、手本を見せて教訓を与えて授業料を取っているような感覚もあったでしょうね。

御成敗式目が制定される必要があった事情も、外国から導入して文字通り守ると皆が困る律令を格式で修正しまくっても限界で、例外的な特別法や慣習法だらけになって複雑極まりなくなり、一般の法的感覚やモラルが法で裏打ちされていないため、一般の法的感覚やモラルに従うと違法となることを知っている人間が他人を餌食にすることがまかり通っていたのですよね。

御成敗式目が律令を上位法としたことにより、律令の最高法としての権威は、律令が厳守されることによる権威とは違うものとなったのでしょう。

 

心身の傷は癒えます

時間はかかりますが、傷は自己治癒していきます。
それに、魂はまったく傷ついていません!

いいですね!
母娘揃っての四葉のクローバ探し♪

親子が遠い家族が多い中で、最高の幸せです。

 

あきらめない!!

体調が一進一退の私にとって、先生のブログは強力なビタミン剤です。
先生と出会えるチャンスを下さったTBSの井上直彦さまにも感謝の気持ちで一杯です。
大げさではなく心からそう思っています。
{最後にはここにたどり着く「あきらめない」・・・。}
先生、私最後まで幸せになる事をあきらめません。
今日娘とあきらめずに四葉のクローバを探してきました。
幸せな瞬間でしたよ!!
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