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「餓鬼人間」(2)-「金」への執着

2007/05/08(Tue) Category : 存在不安
前項の続きです(←“です”ついでにですます調に変わってますが… ^^;)。

■1,【金】に執着する
この世で唯一信じられるものは親の無条件の愛情です。その無条件の愛情が信じられないとき、この世で次に信じられるものは「金」です。皆が認める共通の価値だからです。
そのため、「金を稼いでいる」ことが自分を支える最大の自信となり安心材料となります。それで、前項で見たとおり「金を稼いでいること」を吹聴するわけです。
金に執着し、金を使うことを制限し、よく言えば倹約家、悪く言えばケチになります。


■2,配偶者から【金】を奪う
金があると自由度が増します。そのため、自由を奪うために、「配下」の人間が金を持つことをあの手この手で阻止しようとします。
・パートナーが稼いでいれば、そちらから生活費を出させ自分の稼ぎからは出さない
・養育その他理由を付けて配偶者に仕事を辞めさせようとする
・いつの間にか生活に充てる預金を使い込む
・ギリギリの生活費しか渡さない
・家計を妻に管理させない
・心理攻撃して外に出る気力を奪う
等々…


■3,【金】の力を支配に使う
たとえば、「生き金」だからと言いつつ、事あるごとに独立した子ども夫婦に金と口を出します。子煩悩な親…一見恵まれた家族に見えます。しかし、そうやって揃えた家や家具は、既に親の結界となっています。親は様子を見に来やすくなりますし、日常をその家具に囲まれて暮らすわけですから親に取り込まれやすくなるわけです。

しょっちゅう、いろいろなモノを贈ってくるのも、相手のためではなく、自分の存在を認めさせるため、です。贈られると御礼の挨拶などやりとりが必ず出てきます。そうやって、あの手この手で常につなぎ止めるためのパイプを太くしておくのです。






2-4)娘を自律させないための道具=金とブランド志向

なぜ、唐突に「サラ金から金を借りるな」と親が言うのか (親の呪い事例)






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金を奪う・・・まさにその通りだと思います。

私は中学から私立の学校へ行かせてもらい、毎日毎日「お前のせいでうちには金がない。弟と妹が可哀想だと思わないのか」と言われ続け中学生から胃痛・頭痛・幼少期から引き続くアトピーに悩まされ続けました。(当時はそれが当たり前すぎて体の不調だなんて思っていませんでした)

アルコール依存の父。なんでもローンやカードで買い物をする母。
なんでも「お前のせい」「お父さんのせい」で私と父はまるで迫害者かのように扱われる異様な家庭環境。
他の兄妹も神経を尖らせて母のご機嫌を取る毎日。
多分兄妹達は私を見て「ああはなりたくない」と思っていたと思います。と同時に私を見下していました。
家のなかに私の居場所なんてありませんでした。

高校を卒業してすぐの春休み。
短大に進学が決まっていた私は、交通費や昼食代・交際費・服飾費などは自分でまかなおうと思い、友達と一緒にアルバイトに行くことにしました。
お金の面で家族のみんなに迷惑をかけたという罪悪感があったので、これで少しは母にも認めてもらえる、もしかしたら「助かるわ」って喜んでくれるのではないかと嬉しい気分で報告した瞬間。

みるみる鬼のような形相になって
「それやったら家に月5万円入れてもらうからな!分かったか!」と怒鳴られました。

喜んでくれると思ったのに。
初めてのアルバイト頑張ってねって言ってくれると思ったのに。
私ってまたそんなに悪いことを、とんでもないことをしでかしてしまったのかな。
ああ また怒らせてしまった・・・・・

呆然とただ頭が真っ白になったのを覚えています。

今思えば私に自由になるお金が入るのが許せなかったんでしょうね。
学校に行くには交通費はじめ学費以外にも色々お金がかかることは理解できないんでしょうね。
ただ単にアルバイト代丸々全部が私の手元に入るのが死んでも許せない!という心境なんでしょうね。

卒業してアルバイトしていた時も(正社員じゃないと散々罵られました)兄妹の中で私だけ生活費を入れることを要求されました。
お金が入れられないなら出て行け!と言われ続け
半ば逃げるように結婚しましたが結婚の2日前になっても「お金を入れろ」と言われました。
私の招待客のご祝儀は勝手に持って行かれ、10万円しか返してくれませんでした。
それでも自分が結婚式を挙げさせてやったと思っているようです。
そして結婚した数ヵ月後に弟が自殺し、それを理由に
「色々大変なんだからあんたも月2万うちに入れてね」と言われ住んでもいない家に5年間もお金を払い続けました。
ここ最近になったようやくそれを許して?もらったところです。
でもそうやって私がお金を払わされる一方で、今現在も妹は20代半ばであるにも関わらず就職どころかアルバイトすらせず、最新家電に囲まれて趣味を楽しんで暮らしています。
もちろんお金など要求はされません。

 

Re:闘っている相手を認識しよう

《モラ母》の件でお世話になっていますY.Kです。コメントを有難うございました。発熱で寝込んでいましたので、すぐにお返事できず恐縮ですm(__)m

(母の人格が割れている)と思い出したのは15年ほど前。その言動が、もはや娘に対する母親のそれではなくなってきたからです。父も「あれは悪魔が取り憑いている」とつぶやいたことがありましたが…
その悪魔とは《怒り》そのものだったのですね。


「怒り」が母を乗っ取っている。そして私がいま向き合っているのは、人格を持った母ではなく「怒り」そのもの…という先生のコメントには、長年もやもやしていた私の心の視界を晴らしてくれるような強いインパクトがありました。

とにかく相手を認識すること。健康を少しでも取り戻すこと。
これが目下の課題です。階下から怒りのオーラが漂ってきました。取り急ぎ御礼まで。

 

ありがとうございます

中尾さん、ハラッサーが医者キライな理由を教えてくださり、ありがとうございます。

瞬時にってところが、すごいですね。
なんだか、笑えますね。

 

ハラッサーが医者嫌いなわけ

ハラッサーは自分をさらけ出すことは絶対にしません。
自分が育っていないので自分に自信がないからです。表面を堅い甲羅で覆っていますので強く見えますが、中はとてもひ弱です。

自分を出さずにすむように、仮面をいくつも持ち、瞬時に何通りもの答え方を頭に思い浮かべ、その場に応じたチョイスをして表現します。脳はコンピュータよりも高性能ですからね。それくらいのことはできるんです。
ハラッサーは心のないコンピュータに近いと言えばいいでしょうか。外は頑丈でも中はすかすかですよね。

ともかく、「自分をさらけ出す」ことにつながる行為は徹底的に避けようとします。だから、裸になり、弱点(病気)を探られる病院や医者は嫌いなのです。それさえも、彼らにとってはつけこまれる「弱み」になるんです。

 

闘っている相手を認識しよう

Y.Kさん、問題が山積み、四面楚歌の場合は、一点突破をするしかありません。
最も大事なことは、自分が安全圏に逃げ切ることです。
「大脱走」のスティーブマックィーンのように、何年も何年もあきらめず、ひたすら脱獄だけを考え続けるのです。きっぱりとした意志を持ってください。そして、健康になればいくらでも何らかの行動ができるのです。

そのために、次の思いは即刻やめてください。こちらにその思いがあると、相手はそこにつけ込んできます。相手は、こちらの最も弱い部分を容赦なくグッサリと刺してくる相手です。

1,『今までの恩義を思えば、子供として気持ちよく支払っていきたい』
もう既にお釣りが来るくらい恩返しは終わっています。むしろ、少なくとも20歳以降は母親のお守りを「仕事」としてずーっとしてきたのですから、受け取っていない賃金を払ってもらっていいくらいです。プラス「仕事」のおかげで体を壊した慰謝料。


2,『自分がその事で心配するのが嫌』
申し訳ありませんが、怒りのマグマを抱えているお母さんは理性で制御できるところにいません。お母さんにも愛情も理性もあります。しかし、愛情や理性で制御できない「怒り」がお母さんをコントロールしているとお考えください。つまり、「怒り」がお母さんを乗っ取っています。Y.Kさんが向き合っているのは、お母さんではなく「怒り」です。

「怒り」ははけ口を手放そうとはしません。手術すれば体にダメージがあり、出て行けませんから手術させようとするのです。ひどいと思うかも知れませんが、それをやろうとしているのは「怒り」だからです。「怒り」がお母さんもY.Kさんも支配しようとしています。

『お取り寄せのグルメをご馳走しても母は不機嫌』-当然です。それは、お母さんではありません。「怒り」です。「怒り」が機嫌よくなるはずはないでしょう?


3,「怒り」は常に漏電している
「怒り」のシリーズの続きを近々書きますが、「怒り」は、“そこ”にちゃんと存在しています。『何か体力が抜けていくような不可解な現象』ーこれは、1秒1秒怒りの波動を浴び続けているからです。
立つ鳥跡を濁す勢いで、離脱する道を模索しましょう。


今、明確に認識しなくてはいけないことは、Y.Kさんが闘っている相手はお母さんではなく「怒り」だということです。認識を変えましょう。

 

カウンセラー中尾さんの見解を教えてください

モラルハラッサーは、総じて病院嫌い、薬嫌い、医者嫌いのようですが、それはなぜなのでしょうか?

彼らが金に執着する理由が理解できましたので、ぜひ彼らの苦手な対象が西洋医学なのかについて、中尾さんの見解を教えていただきたいです。(^O^)/

 

《モラ母の相談者》Y.Kです。

私の場合、最近では上記の■2と■3の例が度々起こるようになってきました。

■2(○○から【金】を奪う)
   ↓
この数年、母は父の日常の世話を殆どしなくなりましたので、私が時々、父の衣服を買うと、これが母の逆鱗に触れます。
   ↓
そして「○○の交換工事をしたいけどお金が足りない」「○○のセットを買い換えたい」等と、他の買い物も色々と私に要求するようになって来ました。
 
日常の会話の中でも、いまの私の財布・口座に一体いくらあるのか、あの手この手で聞き出そうとし、なんとか私の残高を減らしていくように仕向けているような気がしてなりません。

外へ飛び出すにもお金が要ります。今までの恩義を思えば、子供として気持ちよく支払っていきたいところですが…母の言い出すタイミングが余りに巧妙で、その攻防戦に疲れています。


■3(【金】の力を支配に使う)

昨年の夏頃、不正出血から発覚した私の子宮筋腫をめぐる話です。
診察医の診断は「このまま経過観察でいきましょう」。
一方の母は「子宮をいずれ取らなければならないのなら、私の目の黒いうちに摘出してしましなさいよ!」と、いくら《経過観察している内に消滅する場合もあるから》と言っても聞きません。たぶん、自分がその事で心配するのが嫌なのでしょう。

そして「子宮を取らないんだったら保険を解約するから!」と言い出しました。私は「(もともと母親としての厚意から契約してくれた保険だから)好きにして下さい」と虚しい気持ちで答えるしかありませんでした。その後も「いつになったら取るんだ?」と度々尋ねられ、これも一種の脅迫のようなストレス。その理不尽な要求の間で板ばさみとなって、精神的にもかなり苦痛を受けてきました。


■番外編
   ↓
本来、料理を作る事の好きな私ですが、冷蔵庫を開けると2年前に賞味期限の切れた調味料や、腐りかけた野菜がどうしても目に入って、捨ててしまいます。これも母の逆鱗に触れ、「あんたはよく気がつき過ぎるんだよ。もう当分、料理はしなくていい!」とのお言葉。もちろん、お取り寄せのグルメをご馳走しても母は不機嫌です。

私自身、長らく過敏性腸症候群の症状が続き、40代にしては何か体力が抜けていくような不可解な現象の一端は、意外とこんな部分にも原因があるかもしれません。

(※ちなみに母の逆鱗に触れた過去の愛犬たち2匹とも、農薬を飲まされたり、動物病院で安楽死させられました)






 
    
 
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