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パニック障害克服記(15)―脳は記憶している

2002/06/30(Sun) Category : パニック障害克服記
メンタルクリニックには、2月に2回、3月に2回、間を空けて5月と5回通った。
しかし、4回目の3月末時点で既に飲んでいない薬が1週間分くらいあったと思う。つまり、約1ヵ月半くらいで薬を飲まなくてもパニック症候群の「予期不安」は起こらなくなったのだ。
5月に行った時は、既に事後報告のような形であった。

しかし、不眠は続いていた。

背中の圧迫感がありまっすぐに寝付けないのだ。
質の良い眠りが取れないことが続くと、疲労感が出てくる。
まして、腹ばいだの横になったりだの、仰向けにまっすぐ出来ないものだから、肩や首の凝りがひどくなった。

この頃に妻に言われたことを思い出す。
「脳は記憶しているのよ」

パニックの記憶が脳に刻み込まれている限り、不安は呼び起こされる。
それが、胸苦しさや圧迫感、身体の不調などの症状となって現れる。

これは理性でどうにかなる問題ではなかった。

そして…、
最後にメンタルクリニックに行ったその日の夜から、再び夜だけ薬をのみ始めた。それが安心感につながるのか、よく眠れた。




6月になり薬が切れると、なんとなく寝付けない夜が戻った。
薬がなくなったことによるセロトニンなどのバランスの変化も影響しているのだろう。
その新たなバランスに慣れるまで、この胸苦しさは続くのかもしれない。


途中、メンタルクリニックを再開しようかとも思った。
安心できる時間を積み重ね、その時間の積み重ねが、慎重な脳自身にもう十分に大丈夫と認識させるまで、薬は飲み続けたほうが基本的には良いだろう。
実際、もう大丈夫と薬をやめたばかりにぶり返した人が多くいた。





救いの一つは、連休からはじめた息子との卓球だった。
普段の疲労感の上にスポーツで汗を流した後の心地よい疲労感が加わると、何とか眠れる気がした。

そして6月末。 何とか普通に寝つけるようになってきた。

こうして"普通"に戻ってみると、やはり胸苦しさの原因は心臓ではなく精神にあったのだということが分かる。
ようやく心の健康のほうはゼロレベルに戻りつつある。

一旦事あらば、平常に戻るのに少なくとも半年はかかることを銘記しておきたい。

心というものは長いスパンで動いているのだ。



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