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●●●のIT業界

さて、PMシンポ2005続報である。
会場を定刻に空けなければならないので、名残惜しくも質問を打ち切った。
これでも30分とったのだが、私の場合、大抵講演後の質問が30分では終わらない。相次いで、熱い質問が飛んでくる。それが嬉しい。

そこで、まだ質問がある方は一度講師控え室に集まれ!ということになった。すると、ポツリポツリと4名が揃ったので、
「んじゃ、ここじゃなんだから、飲みにでもいきますか」

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さて、先ず出てきたのはIT業界の無残といってもいいくらいのひどさ、大変さ。
私から見ても、日本の経営者で情報の重要性を理解している経営者は少ないように思える。
ヒト・モノ・カネ、その全てを生かすのが情報なのだが、せいぜいシステム屋さんが取り扱うものというくらいの認識しかない経営者が多い。
まして、ITを経営戦略と見なし、ITを用いることによって会社のカタチ、意識を変えていこうと考える経営者は数えるくらいしかいないのでは。
んー、もっと言ってしまえば、自分の会社のドメインを意識している経営者が一体どれくらいいるのだろうか。そこを理解していなければ、ビジョンも戦略もあったものではない。
それがないIT投資は、結局パソコン(箱)を導入した、メールが使えた、くらいのものにしかならない。

このような寒いユーザー企業に、業務コンサルが乗り込んでくる。
紙芝居を見せられて、そうかとばかりに鶴の一声(--;)。
後は任せたと、ITベンダー(提供企業)にお鉢が回る。

導入企業の方は、得てしてしっかりした取りまとめ役がいないことが多い。そこへ落下傘部隊さながら、次はここと投下されたITベンダーの部隊は、さながらサンドバッグ。
ああしてくれこうしてくれ、とズタぼろになり、苦労して出来上がったのは使えないシステム。

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あきらめの壁をぶち破った人々」で、1000に3つも成功例がないといわれる「ITを用いたBPR」が成功したのは、押さえるべき“こと”と“人”をきちんと押さえたから。それをさせるのに、かなり胆力を必要とするが、それさえ出来れば後は走る。が、それが出来ないばかりに後はジゴクという例が殆どだ。

あえて言うが、導入企業の側にしっかりとした責任者がいないのであれば、ベンダーはうまく断るべきだ。成功体験を積まなければ強くはなれない。それに失敗した時に悪く言われるのはベンダーであり、悪い噂は千里を走る。

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ところで、午後のプレゼン中に、ノートパソコンに入力し続けている男性がいた。それに対して、電子ホワイトボードをうまく活用することをプレゼンしたが…。

飲んだメンバーにも聞いてみた。すると、会社の会議でもノートを持ち込むのは当たり前らしい。え?!
どころか、2人の打合せでさえノートに打ち込みながら打合せするのだと。はぁ~?!

んー、んー、んー…なんていうか、うなされそうなSF映画を見ているみたいだ。会議の参加者全員が、「書記」?

『視線を合わせること、笑顔、頷くこと、相槌』の大切さ。
皆さんが、そういうことの大切さに気づかれたのは素晴らしかったが、その背景には、かつて「人間社会」では当たり前だったそれらのことが、当たり前ではなくなってきていることを逆照射していたわけだ…。
唖然を二乗しても、あいた口がふさがらない。

会議の生産性を上げることの第一条件は『視線を合わせること、笑顔、頷くこと、相槌』だ。

う~む、そのうち向かい合った2人が携帯で会話している時代が来そうな気がする。声が退化していくのでは?

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マネジメントもひどい。
上司は会社の中の奥の院に引っ込んで、矢面に立とうとしない。奥から叱咤の檄を飛ばすのみ。
マネジャーは粗製濫造―なぜならば、時間外手当を支払わずにすむから。
それで、1日○○時間。(←あまりに…書けません --;)
えっ?ちょっと待て!今、なんて言った??

「最近IT業界でうつが増えている。いよいよおかしい」
そう仰っていた知人のIT専門人材紹介の取締役の言葉が蘇る。

後は書きつくせないが、ともあれ、先ずは身を守れ。
それから、一人で抱え込まずに相談しろ。
そのために、会社の外で仲間を作れ。いろいろな評価を得て立体的な自分を取り戻すことからスタートせよ。
仲間を作るために、こういうセミナーを利用せよ。同じ問題意識を持った人間が集まっているのだから、必ず飲み会に誘え。

会社にとってあなたは代えのきく歯車だが、家族にとってあなたの存在は唯一無二。そのことをゆめゆめ忘るる事なかれ。

(続く)
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