プロフィール
 

中尾英司

Author: 中尾英司
Doing(させる,働きかける)ではなく、Being(共にある,見守る)―半歩あとから


カウンセリング申込み要領

中尾真智子ブログ

ホ・オポノポノ to IC―
「ごめんね」「ゆるしてね」
「ありがとう」「愛している」

 
ピックアップ目次
最近の記事+コメント
 
 
カレンダー(月別)
 
10 ≪│2017/11│≫ 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
 
カテゴリ
 
 
全ての記事を表示する
RSSフィード
 
 

ふるさとを誇れる写真

2007/06/06(Wed) Category : 世相・社会
明治の子どもたちの写真

その屈託のない笑顔を見ての新鮮な驚き

『写真を見てびっくりしました。
素晴らしい笑顔の子供達…後ろの大人も安心しきった笑顔です。
モースの『朝から晩まで幸福そうな子供達』の言葉にも衝撃を受けました。
身体的の刑罰を見たことがない、というのもびっくりです。本当だろうかと思いましたが、この子供達と後ろの大人の心からの笑顔を見ていると本当だったのだろうなあと思えます。
持ち歩きたいくらい素敵な写真ですね』

『日本中、営業スマイルの仮面を付けてマニュアルトークと云う盾で防御している…仮面の下では、かぶれた皮膚に薬を塗ってしのいでいる…そんな人々がなんと多い事か…。
130年前のこの写真…本物の笑顔ですね。悲しいかな最近はこんな笑顔をする子供に出会いません』

『昔の子供たちは本当にいい笑顔をしていますね。
このような笑顔を取り戻すため、自分の出来ることなら何でも実行するしかない。このような時代に戻るまで、変化があった時間と同じだけの時間がかかるように思います』

『子どもたちがニコニコできる社会。そうですね、それをめざすべきですね。子どもたちにかかわる仕事をしていながら、基本的な視点が欠けていたかもしれません。勉強ができてもニコニコしてないとダメですね』

『ああ、幸せってなに?と聞かれたら、これ、と言えるぐらいの写真ですねえ。説明もいらないぐらい。
うちの地域では、道行く子供が見知らぬ人に笑顔で挨拶する風土が、まだ辛うじて残っています。それも子供の数とともに、減りつつある光景ですが、まだ、地域のなかで、大人と子供の信頼関係が維持されている証かなあと思います。遠来のお客さんがこれに遭遇するといたく感激されるので、大人である我が身を振りかえってはずかしい。新市長は、このことに触れ、大人のほうがだめだ、子供に学ぼうと職員に呼び掛けました。
この写真で、子供の素直さ、屈託のなさ。そして無垢な笑顔。まずは大人がとりもどさないといかんなあと感じました』

『子供が幸せって事は大人が幸せ、社会が幸せ、国が幸せということですね(^^)
やっぱり体罰の美化は大戦以降の価値観ですよね!(怒)
あの、軍国主義の価値観が美化されて、脈々と受け継がれているのが不幸の元凶な気がしてなりません。 だいたい『産めよ殖やせよ』っていう政策は『人間兵器を殖やせ』と言っているわけで、生まれる前から『道具』として望まれるのですから(:_;) そんな風潮が百年続けば、今みたいな社会になって当然だと思います。 軍国主義の連載は断ち切って、本当に人間を大切にする社会になってほしいです。 』


…皆さんの反響を読んでふと思った。

現代私がもしこのような社会に住んでいて、
異国の地で「そこはどういうところですか?」と聞かれたら
胸を張ってこの写真を出すだろう。
そして、次のように言うだろう。


●衣
-寒さがしのげれば十分です。笑顔が何よりのファッションです。

●食
-新鮮で生が一番。これ以上の贅沢はないでしょう。世界一の長生きです。

●住
-異国がどんなに大きな家を持っていても私たちにはかないません。私たちは自然そのものが家ですから。「起きて半畳寝て一畳」-私の領分はこれで十分なんです。

●資源?
-新鮮な水と空気と土-これ以上の資源はありません。何しろ人間の活動で増大するエントロピーを下げてくれるものですから。山紫水明の日本は世界最大の資源大国なんです。

●学問?
-学問は何のためにあるのですか。衣食足りて礼節を知り、人への思いやりがあり、一日一日を心豊かに暮らしています。そういう社会を目指すために学問があるのであれば、私たちの社会はそれを達成しています。

●エンタメ?
-スリルと癒しがほしければ、そこに自然があります。人工的なものは所詮ホンモノにはかないません。個性溢れる人がそこにいれば、そこにエンターテインメントがあります。大人と子ども、老人と若者、そして…男と女-最高のエンタメでしょう。

●財産?
-この子どもたちの笑顔が財産です。そして、子どもたちが笑顔でいられる環境を維持している自分たちが誇りです。その誇りを持つ大人に子どもたちも敬意を持ち、かつ伸び伸びと接してくれます。大人と子どもが循環していて毎日が楽しくて仕方がありません。

●基本的人権?
-あなた方の関心が高い「基本的人権」とは、お互いが大事にされていると言うこと。それは、誰も強制されず、その人のペースで生きることが許されていると言うこと。自然のリズムと共に生きるこの国では、それが達成されています。



我が町のスローガンは、「心からの笑顔あふれる町」です。
「美しい国」は、あなた方の国のように目指すべきものでも、国が大業に掲げるべきものでもありません。結果としてそうなればいいのです。

私たちは、それぞれの地域が「心からの笑顔あふれる町」を目指しました。その結果、私たちの国は外から「美しい国」と言われるようになりました。私たちには、分からないんですけどね…。

ところで…
あなたの町の自慢は何ですか?




この世に生を受けたひとときを
この星のこの国のこの地域に生まれ
そして、伸び伸びとした個性たちとともに
喜怒哀楽の感情豊かに過ごすことができた

豊かな生をまっとうできたことを感謝します。



……と、言って私は死にたい。





あなたの最も誇れる写真はなんですか?




関連記事
 
Comment3  |  Trackback0
 
 

Trackback

 

Trackback URL :
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

 
 

Comment

 

郷土愛という国土への愛着は残っていても同胞愛が意識されなくなって愛国心が薄くなったため、台湾籍民や拉致被害者の境遇が放置されて来たのではないでしょうか。他者と対峙することを避けることばかりが優先になって、家族や身内、仲間を助けようとしなくなるのも病ではないでしょうか?

ソ連参戦後の満州や朝鮮、南樺太、千島、他も降伏文書のポツダム宣言条項の連合国による占領が始まると同胞愛を発揮して助け合うことは戦闘中ではないのに非常に危険になった。見て見ぬ振りをして身を守り、加害者に迎合して職や地位を得、職を守り、ささやかな利益を得て飢えを凌ぐ。傷痍軍人は施設から追い出され、多くの人が職場から追放され、アニメとかで誤解があるけど戦時中は戦地以外ではでなかった餓死者が占領下では出た。日本側が戦闘不能となった状態での戦争を七年も強いられていたのだから。
占領下に入るということは、最高法規が臣民の慶福のための法ではなくなることで、降伏文書やハーグ陸戦規定や国際慣行等の国際法の占領法が占領地の最高法規となって、その下に占領国と被占領国の最高法規があるということ。占領国も被占領国も、占領地での占領法の許容範囲内で自国民の福利を追求するよう自国の憲法に義務付けられた状態で一つの地域の中で国家間、国民間の利害が対立したままの戦争状態。自国の最高法規が最高法規ではなくなっていて、最高法規の占領法が占領法の範囲内での占領国の国益追求を許容する状況では、法は不要な餓死を日本人に強いるようなものであり得ることを餓死して告発した裁判官のような道義心を全員に期待するのは間違いだが、戦争状態から脱出した後も、保身のためだった強弁を変えなかったり持ち上げるのは害悪だろう。
連合国と日本との平和条約発効で日本が戦争状態から脱出した際、連合国と朝鮮による「日本との平和条約2条b(台湾澎湖諸島に対する日本のすべての権利権源請求権の放棄)の利益を受ける権利」の排他的独占を日本は認める(25条21条)。この権利を得なかった朝鮮以外の非連合国の、日本の台湾に対する権利権源請求権に拘束される国際法上の義務はそのまま(日本の権利権源請求権の残存)で、この権利を独占する連合国と朝鮮は一切拘束されないため連合国は台湾占領を継続する権利が有る。台湾の最高法規は、被占領国が認める主たる占領国(米:23条)が占領国を代表して権利を行使する権限を持つという国際慣習法。米は台湾に属する物的人的資源を日本法に一切拘束されずに処分する権限が有り、この権限の取得は国連憲章107条の第二次世界戦争の結果として敵国に関連して取られた措置で、国連憲章も憲章に基づき制定される国際法も米の権限を制約出来ない。米の権限を制約して台湾籍民の人権を庇護する法は無い。

 

もっと言えば、国家の概念は不要?

愛するのは自分が生まれ育った地域、気候風土です。湿気のある日本が好きな日本人は砂漠に住めなくても、砂漠で生まれた人は砂漠が好きなのだと思います。

それらの自然を破壊していく「開発」は、人を追い詰めていきます。

 

国を愛する

昨今、愛国心を育てるべきとかとんちんかんな取り組みがなされていますが、それに不快感を覚えつつも、じゃあ何を持って国を愛するのかと聞かれたら答えられない自分がいました。

この写真を見て、ああこの写真の時代に生きていたら、こんな国に住んでいたら、私は幸福で誇りに思うと胸をはって言えるだろうと思いました。

『仮面のような営業スマイル』ではなく、大人も子供も心からの笑顔と思いやりにあふれる国なら、わざわざ愛国なんて言葉を持ち出すまでもないはずですよ。

 
    
 
Home | Top ▲
 
はじめにお読み下さい
 

読まれる上での留意点
自分を取り戻す方法総目次
*全記事リンクフリーです

 
ブログ内検索
 
Google

Web このブログ
 
会場でお会いしましょう(^^)
風化させまいカレンダー
 
 
著作
記事・インタビュー他
わが子を守るために
写真/動画集はこちら↓
 
アルバム(flickr)
アルバム(フォト蔵)
YouTube

・写真はアルバムページに飛ぶようにしてあります。
 
お問い合わせなどあれば↓
 

名前:
メール:
件名:
本文:

 
ブックマークに追加
 
 
月齢
 
Today's Moon phase
 
↓このパーツを設置すると14本の苗木を植えられます
QRコード
 
QRコード