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魂の宅急便

2006/01/08(Sun) Category : (家族)カウンセリング
喜びは、人のものだった
怒りは、封じるしかなかった
哀しみは、押し付けられた
楽しみに、集中させてくれなかった

優しさは、跳ね返された
思いやりは、ピシャンと閉じられた
欲求は、捻じ曲げられた
恩は、被さってきた

主張は、虚しさの中徒労に終わり、
悔しさと寂しさ、そして、あきらめと孤独が残された
思いは、ついに届かなかった…


その、ついには届かなかった二十数年の思いを預かって
私は向かう


月がこうこうと行く道を照らす
「思いは伝わるよ」
月がずっと見守ってくれている

そういえば、
小さい時から、常に私を見守る自然が傍にあった……


一歩一歩、歩くたびに
預かった思いの奥底で
愛情を求める小さな魂がうち震えている

もっともっと力強く、明るく、輝くはずの魂―
無邪気に屈託なくころころと弾むはずの魂―

私は、それを大事に抱え、その魂の発するメッセージを相手に伝える
相手がきちんと魂を受け取ってくれるまで、私は相手の心の畑を耕す

私は、思いを配達する
魂の宅急便



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