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信長からロジャース?

最初の会社の入社時の同期と会って20年ぶりに飲んだ。ずいぶんと頭の後退した者もいた。しかし、いろんな人から話を聞くだに、今の会社は壊れており、サラリーマンは疲れていると感じる。

ある友人もまた毎晩午前様。飲み会も多く、家に居場所がなくなっているようだ。かなり深刻なようだが、それでも感謝の言葉など「照れくさくて言えるかー」という感じだった。

「おいおい照れくさいのと、別れるのとどっちをとるんだよ」と笑いながら、私の話をした。
私も、実は妻からはかつて「信長」と呼ばれていた(--;)。
九州で昭和一桁の父親に育てられているから、我慢は当然、笑顔はあまり見せず、口調は乱暴、と言った具合だ。
父の実家は古いつくりで、囲炉裏の間より一段低いところに板敷きの間があり、そこからかまどのある土間に続きく。幼い頃、年末年始に集まった時など、女性陣はそちらで食べていた記憶がある。男女の役割分担や男尊女卑の風が残っていた。

子どもはそういう風景をモデリングして自分のものにしていくから、私も自ずと亭主関白になっていた。
感情表現も下手で、喜怒哀楽を素直に表せない。すると、最も出し安い表現で代行するようになる(代理感情)。泣くな、笑うな、というしつけをされていると、必然的に「怒り」が代行表現となってしまう。というわけで「怒りんぼ」というあだ名がついた(--;)。

「怒りんぼ」の「信長」だから、どのような関白ぶりだったか想像できるだろう。

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その私が、カウンセリングを学び、ロールプレイなどで主婦や子供の気持ちを“実体験”することにより、変化し始めた。
さらに、毎日夕食を自分で作るようになると、子ども達が黙って食べようとすると「おいしいかおいしくないかくらい言え!」と思う気持ちが分かる。「うまいか?」と聞くようになった。「おいしい」と言ってくれるだけで、気持ちが治まるのだ。

こうして私が妻子の気持ちが分かることによって変化し始めると、妻子の方も変わり始めた。変わり始めて分かったのは、自分が家族を窮屈にさせていた根源だったのだということだった。


例えば、タバコをやめてつくづく思うことは、なんであんなものを吸っていたのかということ。しかし、やめる前はヘビースモーカー(ハイライトのみ)でタバコなしは考えられなかった。
以前は、吸うのが“当たり前”という“現実”の中で過ごしており、反省することがない。が、やめた後で振り返ると、さぞかし周囲は迷惑していただろうことが実感として分かる。

つまり、自分が変化して立つ位置を変えただけで、以前の自分がよく見えるだけではなく、その自分に関わっていた周囲の迷惑も分かるようになる。

そういう話をしながら、「怒りんぼ」の「信長」と言われた俺だってロジャースばりに変わることができたんだから、その気になれば変われるよ。
ポイントは自分を縛っているものから自分を解放することだ。
俺もつまらん父親の威厳や面子を捨て去ったよ。
返って人間らしくなって人として尊重されるようになったんじゃないかな。と、話をした。

手遅れにならないうちに相談しろよ。先ずは、奥さんの気持ちを受け止めることが大切だ。特別に“割増”料金でやってやるよ、というと大笑いしていた。

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それにしても、会社でも腕が振るえる立場。家庭でも大黒柱。
そのご同輩に望みたいことは、盾になれ、ということ。

会社では、部下を育てるために、時には上に対して文句を言え。
お上からのお達しを何でも引き受けるのが管理職ではない。それがキャパを超えていたら、同時にはできないトレードオフの仕事だと分かったら、上につき返して経営判断を迫れ。私はそうしてきた。だから、一兎を得ることができたのだ。

家庭では、社会の“常識”の盾になれ。
社会の常識が正しいとは限らない。無批判に受け入れて、それを子どもに押し付けるのはやめよう。

厳しいな、と言いつつ、「力をもらった」と言って別れていった。

そういう意識を持って下記の記事も読んで欲しい。ご同輩!
http://www.janjan.jp/living/0601/0601030303/1.php

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