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先進国の政治潮流の変化

2007/12/25(Tue) Category : 世相・社会
【年末振り返りシリーズ/気になったことメモ①】

■「池上彰のBird,s eye Worm,s-eye」メモ(週間ポスト1/11号)

イラク戦争を支持した↓
スペインのアスナール首相は総選挙で敗北し辞任
イタリアのペルルスコーニ首相も同じく
イギリスのブレア首相も支持率低下で交代
ポーランドも政権交代によりイラクより完全撤退決定

そして…
オーストラリアでジョン・ハワード首相が、78年ぶり史上2人目という現職首相の落選
11月24日に行われた総選挙で、自身が党首をつとめる自由党と国民党の保守連合が敗北、野党労働党が圧勝し政権交代。ケビン・ラッド新首相は環境重視→京都議定書批准。
背景にイラク派兵への嫌悪、大干ばつ。

池上氏は、「そして(アメリカの支援者は)誰もいなくなった」と書いている。
世界は、1国の利害ではなく、地球の保全のために動き始めているように思える。

私は、上機嫌でエルビスの真似をする某首相を正視できなかったが、日本は、いつまで米国のポチでいるのか。もっと地球視野で考えるべき時に来ているのではないか。そして、それがとりもなおさず、生活を大事にし、なすべきことをなすという政策につながっていくはずだ。



ご参考までに米軍もガタガタのようである。その他にも、米国という国の有り様をいろいろと考えさせられる記事があった↓
『疲弊する米軍』
http://tanakanews.com/070420USarmy.htm



【田中宇の国際ニュース解説2007年4月20日】より抜粋

■戦意喪失している米軍----------------------

『ベトナム戦争に参加したロバート・スケールズ元少将は「中堅将校や下士官の逃亡は、米軍の崩壊を予兆するものだった。ちょうど、炭坑内のガス漏れを知らせるカナリアの異変のようなものだ。中堅将校や下士官に戦う気がなくなれば、軍隊は戦争を続けられなくなる」と述べている。(略)

40年も前のベトナム戦争の話が、今また問題になっているのは、イラクやアフガニスタンに従軍する中堅将校や下士官の間に、逃亡や任務拒否が相次いでいるからだ。スケールズ元少将は「今また米軍では、驚くほど大勢のカナリアたちが、かごから逃げ出そうとしている」と指摘している』

『米軍は新兵募集にも苦労している。…だが今や、高卒以上の学歴者の割合は8割で、しかも新たに兵士になる人々のうち半分が前科者という状況になっている』

『日本やドイツが「極悪」だというイメージをうまいこと米国民に植え付けることに成功した第二次世界大戦は、アメリカにとってうまくいった戦争で、戦死者が増えても米軍兵士の士気は高かった。イラク戦争でも米政府は、開戦まではサダム・フセインをヒットラー並みに極悪な独裁者だというイメージに仕立てることに成功し、03年3月のイラク侵攻にこぎつけた。

しかしその後、開戦事由となったイラクの大量破壊兵器開発がウソであることが暴露され、ブッシュが約束したイラクの民主化は実現せず、逆にイスラム世界の全体で反米感情が高まり、監獄での米軍によるイラク人に対する虐待行為や、ゲリラ掃討の名目で無実の市民が無数に殺される例が続出し、米国民にとって何のために戦っているのか分からない状態になっている。米軍の士気が下がり、士官が軍を去り、新兵に応募する人が減るのは当然である』

『パウエル前国務長官(元軍人)や、キッシンジャー元国務長官といった著名な元高官たちが「米軍崩壊」の懸念を指摘している』



■軍事産業の計略と経費の増大-----------------

『戦争の大義を失った米政府は、兵士や将校を軍につなぎ止めておくために、ボーナスを上積みせざるを得ず、その総額は年間10億ドルにのぼり、イラク開戦時の6倍になっている』

『米軍は、新兵募集が難しいので、本来米軍がやるべき仕事の一部を、米英の元将校らが経営する傭兵企業(軍事サービス企業)に発注している(略)傭兵企業は、イラクでの戦争ビジネス拡大のため、故意にイラクの内戦を煽っていると疑われている』

『加えて、軍事産業の政治圧力の結果なのか、イラク開戦以来、兵士が使う装備の価格が急上昇している。(略)急増するアメリカの軍事費の多くは、軍事産業のぼろ儲けに使われている』

『軍事産業は、政治的な配慮から、全米の各州に工場が分散するように運営されている。軍事産業の工場がフル回転すると、各州の地元の雇用がまんべんなく増えるので、どこの州でも地元の連邦議会の議員たちは自分の功績にできる』



■戦争の実態--------------------------------

『イラク駐留米軍は、装備が足りないので、ゲリラに攻撃されると防御できない。そのためイラク人と対峙する米軍の部隊は、ゲリラにやられる前に先制攻撃するしかないと考えて、ゲリラと関係ない一般市民まで殺してしまう。(略)スンニ派の町では、米軍が町を包囲し、女性と子供に町の外に避難するよう命じ、残った男性市民を片っ端から尋問し、抵抗したらゲリラと見なして射殺し、町の外に避難しなかった家族もゲリラと見なして一斉射殺する虐殺行為が横行している』


自分の家族が殺されたら、誰しも闘うだろう。
それを「テロ」とか「ゲリラ」と呼ばれる…

本当の蛮行は一体どちらだろう。
そして…日本は、この蛮行にいつまで手を貸そうとするのか?

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ブッシュ大統領は訪日の際の靖国参拝を提案したが、靖国靖国の小泉総理と外務省は断ります。 福音派で、十字軍と口走ったけど、日独を再興させたようにイラクも再興させることが出来ると、イスラム信仰に対する敵意ではなかったようだが、信仰的に過激な福音派指導者の影響を受けやすい。

米の半身は新教系宗教国家。覇権を意識すると理性が戻り、本土上陸戦の消耗の覇権への影響を意識し、日本に国家存続と戦争終結を提案した。

覇権の法的裏付は、国連憲章107条により、日本との(桑港)平和条約を根拠とする権利,権源,請求権や権限の行使を国連が一切禁じられないところにあります。Qの連合国としての権利もその一部。
日米間の世界戦争の戦争状態を終結させる条約によって日本との世界戦争の戦争状態を終結させた国に連合国としての権利を与えたのだから、連合国で米に逆らうQを米は覇権国として許せない。逆に言えば、同条約により連合国として与えられた権利等を利用して米に逆らわない事がはっきりすればQは米の覇権を認めた事になり戦争は要りません。

日本と連合国と米に関係する権利等の主な者は、
連合国と朝鮮の、「桑港条約2条a後段,b,c,e,f(朝鮮の未独立の部分、台湾澎湖諸島,南樺太千島,日本の南極権益,新南群島西沙群島に対する日本の全ての権利権源請求権の放棄)の利益を受ける権利」の排他的独占(21,25条)による、これらの日本の領域で日本の権利権源請求権に一切拘束されずに、これらに属する物的人的資源を自由に利用し処分する権利の排他的独占。

同権利がこれら日本の領域で日本の権利等に一切拘束されない権利であることに基づき、米を主たる占領国(23条)とするこれら領域の占領を継続する連合国の権利、
連合国が占領し未返還未独立の日本の領域において連合国と朝鮮の権利を代表して行使する米の権限。
Qの権利にも基づいている権限に基づき米は、停戦協定により朝鮮の未独立部分の占拠を北朝鮮政府に容認中、台湾澎湖諸島の代理占領を中華民国政府に委託中、露の南樺太千島の占拠を黙認中、日本の南極権益は放置中、新南群島西沙群島も放置中。

それぞれ領有を主張している中の両政府や露韓朝は米の権限と覇権を認めません。

米の権限が曖昧になった原因は、米の権限を無視した蒋介石と李承晩がメソジスト信者で、米が適切に対処出来なかったから。

Qが、戦後日本の国際貢献は充分と判断したとし、米が同意すれば「2条bcefの利益を受ける権利」を放棄し朝鮮の同権利剥奪に同意すると宣言すれば、米の権限の存在を認め、米の権限行使を妨害しないと認めたことになり、米の覇権を再確認し、露中に加担して米に敵対しないと宣言した事になります。
米は覇権を意識し、理性を取り戻したでしょう。

 

文明の棚卸し

じゅんさんの仰るとおり、アメリカは上滑りに滑ってきたと思います。

共産圏崩壊は、実は資本主義の勝利ではなく、その本質は「所有」文明の崩壊だったと思います。

つまり、共有文明が崩壊したときに、私有文明も崩壊の道を辿っているのです。
が、アメリカは私有文明が勝利したと勘違いしてブレーキをかけることもなく突っ走りました。

その結果、地球が悲鳴を上げるところまで来ています。
アメリカが行き詰まっているということは、私有文明も行き詰まっているということです。

現代文明の成立基盤である所有の概念を見直すべきところに来ているでしょうね。

国家の棚卸しも必要。そして、
文明の棚卸しも必要だと思います。



 

コペ転されたんですね

nostalgiaさんも、すごいコペ転(コペルニクス的転換)をされてますね~。教育とかプロパガンダは怖いなぁと思います。

「アメリカンバイオレンス」とお父さんの存在が、コペ転の芽を植えていたんでしょうね。いずれも「事実」を突きつけてくれたわけです。
イメージに踊らされず、事実を見つめることがどれほど大切か…。

わたしも「アメリカンバイオレンス」見ました。印象に残っています。


 

国家の棚卸し

国家にも人生と同じで歴史があるので、棚卸しをしなくてはいけないんじゃないでしょうか。今のアメリカは先住民をのぞけば非常に若い国なので、国家としての棚卸しをしていない国だと思います。何が良くない点だったのかに向かい合う必要があって、それが出来れば国家としての棚卸しが出来ると思います。日本という国家や文化は何度も棚卸してきたのに、戦後は棚卸しをしたことのないアメリカに見習おうとしてきたのは皮肉だと思います。確かに大きくて若いアメリカには勢いはあったので世界は戦後半世紀ほどは「あっぱれ、アメリカさん」という感じできましたが、ここ10年位何か変だなと皆思っている。アメリカは棚卸しをしていない国家という問題があったのではないでしょうか。もしアメリカという国家や文化が棚卸しをすることになれば、もし彼らの見たくない過去や気がつきたくない過去に向き合おうとするならば、その時は日本だけでなく世界も助けてあげなくてはいけないのではないかと思います。もちろん中尾さんが良く言っているように、自分(達)がまず気がつかなくてはいけないわけですが、、、、、、

 

人を踏み台にした自由や正義など無い!

中尾先生こんばんは。

わたしたちの世代が生まれた頃は、まだアメリカに憧れる日本でした。
クルマも1980年代中旬までは、挙ってアメ車を追いかけ、コーラ、ファーストフード、コンビニと云ったアメリカ文化まみれの日本で育ちました。
学校でも、コロンブスは「偉い人」として「教育」されました。
そしてマスメディアが紹介するアメリカは、陽気で豪華で何でもスケールがデカイ憧れの国と云うイメージでした。

その頃、高度成長醒めやらずの日本は、ダサイ背広に黒ブチメガネのおっさんが幅を利かす国と云うイメージで映り、対照的でもありました。
地道に積み上げる仕事にかまけるサラリーマン、農耕文化、職人文化中心の日本は、メディアによって、ダサイ日本として植え付けられていきました。

それが、80年代頃に「アメリカナイズ」と云う言葉がもてはやされ、何でもアメリカ文化の真似事に走っていました。

諸外国の中でもアメリカは常に特別扱い。アメリカが正しい。アメリカが一番。目指すはアメリカ。。。アメリカ尽くしの時代でした。
これが敗戦国の宿命なのでしょうか。

その一方で、子供ながらに衝撃だったのが「アメリカンバイオレンス」と云うドキュメンタリー?映画でした。
表向きとは違う、銃社会、暴力社会、薬物社会、病んだアメリカが描かれていました。
(これもどこまで正確に描かれていたかはわかりませんが。)

そして、自分が大人になって、911が起きました。
その頃にはもはや、自分の中に完全アメリカ洗脳が確立していました。

マスメディアのアメリカ寄り一辺倒の報道も、暫くは当たり前のように受け入れていましたが、戦時中に育った父だけは、アメリカの正体を見破っていました。

そのことがきっかけになり、イスラム国側の気持ちがなんとなく判り始めました。
「正義」とは、見る側によっては正反対に映るものであることに気づきました。
やがてブッシュのアメリカが大嫌いになりました。

それからと云うもの、先住民を追いやる姿を英雄視した「西部劇」に吐き気を感じ、アメリカの自己中心的視点のみに終始し、暴力やグロテスクシーンの固まりのようなハリウッド映画にも寒気を感じ、嫌気が差します。

人を踏みにじった上に立つ「自由」など、どこにも存在しない。
ネイティブアメリカンを、追いやって作り上げた文化など、栄え続けるわけが無い。
「コロンブスが発見した」のではなく、勝手に間違えて行き着いた場所だっただけ。
そこに先住民が居ても、自分に都合よく視点を変えて「発見」になり、その理屈を通すべく侵略に次ぐ侵略で土地を奪い、
アフリカから奴隷を連れてきて大きくなった国のスローガンが「自由」と「正義」とは、とかく人の世は対角線上の表現を好むものですね。

すべてのアメリカを否定はしない、今の彼等もまた、自国の歴史を「正義」と教えられているのでしょう。

転がりつづけるアメリカの結末が人類滅亡に繋がらぬよう、アメリカに「いいえ」を突きつける日本にしなければと思います。

 
    
 
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