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中尾英司

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「ひきこもり」とは何か(1)-自己の解体と再統合の時期

2006/06/01(Thu) Category : 不登校・引きこもり
『突然手錠、恐怖で動けず』(6/1朝日)-アイ・メンタルスクールに拉致された青年の記事が載っていた。5/19から書いているが、この項の最後に「引きこもり」のとらえ方について書いておきたい。

引きこもり=甘え、怠け、つまり悪と見なされている。
だから、それを矯正し、社会のレールに復帰させようとする試みが是とされる。それが暴力的であれ何であれ、向かう方向が社会に引っ張り出すことであれば基本的にOKなのだ。

『死亡した男性は米国留学後、引きこもりになった』(5/22朝日)と言う。
異文化に接して、生き方を含めた価値観が混乱し、それがトリガーとなって引きこもることはあり得ることだ。

引きこもりとは外部との情報遮断である。
では、何故自らを外部から遮断して引きこもるのか?

 
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「ひきこもり」とは何か(2)-自己解体期の危機(アイデンティティ・クライシス)

2006/06/01(Thu) Category : 不登校・引きこもり
青年は依存症だったという。
迷い道に入り込んだときに、何かに依存してしまうことはあることである。

解体しかかる自分が怖くて、早く再統合したくて、思想やイデオロギー、宗教や団体などに「これだ!」とはまってしまうこともそうだ。
解体しかかる自分が怖くて、しかし、それらのものに支えを見いだせずに、薬物やアルコールなどに逃避してやめられなくなることもそうである。

何かにはまってしまった場合、それが脱カルトであれ、脱アルコールであれ、適切な離脱のプログラムが必要だ。その最も重要なものは、離脱者の話を聞くことである。アルコール依存の断酒会が有名だが、定期的に仲間と会って互いを支え合い続けること。

依存の治療とは「習慣を絶つ」ことに他ならないから、毎日毎日が勝負の日々なのである。一人でその勝負に勝つのは至難の業なので仲間が必要なのだ。…



 
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「ひきこもり」とは何か(3)-6年間引きこもった青木昆陽

2006/06/07(Wed) Category : 不登校・引きこもり
さて、ちょっと間が空いたが、このシリーズの終わりに、引きこもりの例を青木昆陽に見てみよう。
2001.4.25のNHK「その時歴史は動いた」で青木昆陽を見て以来ファンになったが、その時に書いたものを掲載したい。




私の好きな人物の一人に甘薯先生、青木昆陽がいます。
彼は、病の父を助けるため医学に志し、京にて三年学びますが父を救えません。相次いで母をも失ってしまいます。
そして彼は、父のために三年、母のために三年、計六年もの間喪に服します。お参りに行く以外は外に出ず、今風に言えば引きこもったのです。

 
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中学生はサナギの時期

2006/11/29(Wed) Category : 不登校・引きこもり
幼虫は、さなぎを経て成虫になる。
活発に動き回り桑の葉を食い散らかしていた芋虫が、自分を繭で覆いじっと静かに内にこもる。そして繭を破って出てきたときは、立派な成虫となって飛び立っていく。


人間の成長は虫の変態にそっくりだ。
幼虫は小学生。成虫は高校生―これから花々の間を飛び回って青春を謳歌する。
その間をつなぐさなぎの時期―それが中学生だ。

中学校の3年間はホップステップジャンプのように驚くほど変化する。
「児童」から「青年」への橋渡しの「少年時代」―それが中学時代。

成虫になって飛び回るときには、自分が出来上がっていなければならない。
外に打って出る前に自分を固める時期―それが中学時代。


 
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部屋は心の鏡

2006/12/02(Sat) Category : 不登校・引きこもり
大家さんがその部屋を開けたとたん、
私は、心の叫びをドッと聞いた気がした。

その部屋には電化製品などの商品が、まだ開けてもいない箱のまま山と積まれていた。
まるで、引っ越してきたばかりのような生活臭がないその部屋。
心の空洞をモノが埋めていた。
埋めても埋めても埋まるはずがない。魂の悲鳴を聞いた気がした。
私が、アパート探しをしていた21歳の頃のことである。



 
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「不登校」の子供に言う言葉

2007/01/25(Thu) Category : 不登校・引きこもり
不登校になった
もうレールの上を走り続けてクタクタ

不登校になった
40kmフルマラソンを全力で走り終えて、もう何もする気になれない

不登校になった
母親が受け止めきれずあふれたモノの受け皿となった

不登校になった
自分の安全基地(母親)に不安と緊張があり、学校どころじゃない

不登校になった
学校という名の監獄だった

 
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不登校の子どもたちへ

2007/05/01(Tue) Category : 不登校・引きこもり
まだ見ぬ不登校の子どもたちへ
今、メッセージを伝えずにはいられない。


私は、断言する。

「君たちは悪くない」


私は、感謝する。

「よく頑張った」


そして、心から言いたい。

「ゆっくり休んでくれ」



 
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ハンマーでガラスをたたき割った1歳児

2007/06/23(Sat) Category : 不登校・引きこもり
彼が覚えているのは、自分の身の丈ほどもあるハンマーを引きずって歩いている場面。
次に覚えているのは、飛び散ったガラスの中に立ちつくしている場面。

親に聞くと、「それはお前がやったんだ」と、親が答えている場面。
親に話を聞くと、彼が2歳になっていない時のこと。

次に覚えているのは、網戸を包丁で切り裂いたこと。
そして、小3で鬱になり、中高は不登校気味で……ニート状態となる。


 
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心を閉ざした青年

2007/07/06(Fri) Category : 不登校・引きこもり
その青年は無表情に心を閉ざしている
まるでしんとした湖に向かっているようだ。

外の世界に対して心を動かそうとしない
波紋一つ立たない湖面は冷たいガラスのようだ。

静謐な彼の周りの
時間は止まっている



私にもよく分かる
あきらめたときにたどり着くところに彼はいる。

 
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神様のくれた赤ん坊

2007/09/15(Sat) Category : 不登校・引きこもり
私のカウンセリングを受けた後、その方は夢を見た。


腕に、赤ん坊を抱えていた。
今の姿のまま赤ちゃんになった息子だった。

おくるみに包んで抱きしめると
とってもやさしい顔になり、すやすやと眠った。

「ごめんね、ごめんね」
私は、泣きながら何度も何度もごめんねを繰り返し、
ただ抱きしめていた-



 
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